プールD屈指の戦いがここに!
オーストラリアvウェールズ観戦レポート
[9月29日/東京]
皆さん、こんにちは!JTBスポーツラグビー担当です。
大会10日目、今回は9月29日(日)に東京スタジアムで開催されたプールDのオーストラリアvウェールズ観戦レポートをお伝えします!
>>プールDの組合せはコチラ
https://www.jtb.co.jp/sports/rwc2019/match.asp
前日の日本代表チームの“エコパミラクル”もあり、各メディアではラグビーネタで溢れかえっていますね!
当日は曇予報でしたが、試合前は青空も、気温27℃くらいで少し汗ばむくらい。
試合開始前にも関わらず、最寄駅となる飛田給駅から東京スタジアムまでの道のりにおいても、開場1時間前から、両チームのユニフォームを纏ったサポーターたちが続々と集まり出します。 サポーターの構成を見たところ、オーストラリアの黄色、ウェールズの赤色・・・やや黄色が優勢かもしれません!
両チームの紹介として、まずはオーストラリア代表は“ワラビーズ”の愛称で呼ばれ、1991年と1999年のワールドカップで優勝。
組織力を武器にした攻守で相手を翻弄するなど、知恵を絞って勝つラグビーを展開し、多くの国民に支持されたことでも知られています。
対するウェールズ代表は“レッドドラゴン”の愛称で呼ばれ、3枚の羽のエンブレムで有名です。
ウォーレン・ガットランド監督が率い、今回のワールドカップで、悲願の初優勝を狙っている強豪国です。
強豪国同士の対決とあって、試合前にはスタジアム周辺で複数のメディアがインタビューを行っていました。 なんと、その中には、オーストラリア代表の元主将であるジョージ・グレーガン氏の姿も!
スタジアム内の『スペクテータープラザ』では、熊谷で行われていたジョージアvウルグアイをビール片手に観戦する姿も見られるほか、オフィシャルグッズ売り場やFOOD&BARコーナーにも多くの行列ができており、皆々がこれからの熱戦に対する腹ごしらえをするなど、試合前における時間の使い方も慣れたものですね!
試合の方は、プールD屈指の戦いとして、ラグビー強豪国のティア1同士の好試合! 前半は、ウェールズ代表レッドドラゴンが、開始早々のドロップゴールを皮切りに、2トライ2ゴール2ペナルティーゴールを加えて23-8で折り返し。 後半は、オーストラリアがFW/BK一体となって追撃するも、ウェールズが後半31分のペナルティーゴールを決めて逃げ切り勝利!
強豪国同士の熱戦を終えた東京スタジアムは、両チームのサポーターがアフターマッチとして盛り上がっており、駅までの道のりや、飲食店などでビールを飲みながら各々が語り合っていました。
強靭な選手たちに負けじと、ファンである両チームのサポーターたちも夜まで本当に元気!
ラグビー観戦の際は、試合後のひとときを感じてみるのも面白いと思いますよ!
以上、観戦レポートでした!次回をお楽しみに!
INFORMATION
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