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アフリカ大陸同士の激突!スプリングボクスの強さが際立った
南アフリカvナミビア観戦レポート
[9月28日/豊田]

皆さん、こんにちは!JTBスポーツラグビー担当です。

大会9日目、今回は9月28日(土)に愛知県・豊田スタジアムで開催されたプールBの南アフリカvナミビア観戦レポートをお伝えします!

>>プールBの組合せはコチラ
https://www.jtb.co.jp/sports/rwc2019/match.asp

豊田市駅を降り立つと、 周辺はラグビーサポーターをはじめとする大勢の人で賑わっていました。
試合時間が18時45分からということで、前回のウェールズvジョージア戦の際と同様、日中から海外からの方も続々と増えてきます。 ナミビアからの応援団もいるなか、やはり南アフリカの緑ジャージ姿が目立ち、ラグビー観戦の楽しみ方を熟知しているのか駅などの交通機関やカフェやスポーツバー等で盛り上がっているのが印象的。

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駅から約300メートルは歩行者天国となっており、特産品や農産物の販売、クラフト体験など各種ブース多数並びます。 飲食店では訪日客、日本人客と入り乱れており、ビールを大量消費姿も見受けられます。

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スカイホール豊田に設置されたファンゾーン

また、豊田スタジアムから徒歩10分ほどのところにあるスカイホール豊田に設置された「ファンゾーン」(入場無料)では、ステージイベントやパブリックビューイング、公式グッズの販売などが行われており多くのファンたちが駆けつけていました。

>>「ファンゾーン(スカイホール豊田)」「イタリア・ニュージーランドラグビー博物館 特別展」等の情報は前回記事からもご確認いただくことができます。

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試合当日は、雨天も危惧されましたが、曇りで気温24℃、やや乾燥し非常に過ごしやすい環境。
今回対戦するのは、アフリカ大陸南端の隣国同士、南アフリカ(世界ランキング5位※)とナミビア(同ランキング23位※)となり、ナミビアにとっては優勝候補の南アフリカはかなりの格上相手となります。 南アフリカにとっては、9月21日の初戦でニュージーランドに13-23で敗れたこともあり、今日はどうしても負けられない一戦。

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両チームの紹介として、南アフリカはスプリングボクスの愛称で呼ばれ、1992年に国際舞台に復帰してすると、1995年の自国開催のワールドカップに初出場し、その大会で初優勝を遂げ、同国をひとつに結束させる大きな役割を果たしました。

対するナミビアはウェルウィッチアズの愛称で呼ばれており、1990年に南アフリカから独立して、「アフリカの笑顔」と称される。 1999年から6大会連続でワールドカップに出場するも、通算成績は19戦全敗となっており、未だ勝利はありません。

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試合の方は予想通り、序盤か南アフリカの一方的な試合で前半26分で4本目のトライを決め、早くもボーナスポイント獲得。 9トライ、57得点と今大会最多得点で勝利し、1勝1敗で勝ち点5をもぎ取りました。
試合終了後は今大会の風物詩になりつつある海外チームの「お辞儀」でファンへの感謝を示します。 日本の伝統や文化が海外チームにも意識されていることに、なんだかうれしくなりますね!

ちなみに、同日に静岡エコパスタジアムで開催されていた日本vアイルランド戦の途中経過アナウンスが入ると会場大盛り上がり!
静岡エコパスタジアムの観戦レポートはコチラ

以上、観戦レポートでした!次回をお楽しみに!

INFORMATION

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https://www.jtb.co.jp/sports/rwc2019/

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注:世界ランキングは2019年9月23日付のデータとなります。
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