決勝トーナメントに向けた
熾烈な戦いとなった花園ラグビー場!
アルゼンチンvトンガ観戦レポート
[9月28日/東大阪]
皆さん、こんにちは!JTBスポーツラグビー担当です。
大会9日目、今回は9月28日(土)に大阪府・東大阪市花園ラグビー場で開催されたプールCのアルゼンチンvトンガ観戦レポートをお伝えします!
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当日の天候は、晴れのち曇りで気温は29℃くらいで、非常に蒸し暑く感じます。 最寄駅となる「近鉄東花園駅」からスタジアムまではほぼ一本道で、飲食店ではビールを片手に盛り上がる多くのサポーターたち。 駅周辺では警備の方々はもちろん、笑顔のボランティアスタッフの方々のおかげもあり、スタジアムまではスムーズに移動できます。
スタジアム入り口前にはアルゼンチンサポーターが目立つ
スタジアムに着くと、オフィシャルグッズコーナーには多くの観戦客の行列ができていました。 また、会場外では試合に向けての応援が始まっており、特に青白青の三層による太陽のシンボルカラーが象徴的なユニフォームを着たアルゼンチンサポーターが目立ちます。
オフィシャルグッズには多くの方が押し寄せていた
入場ゲートを通過すると、スタジアム内では試合開始前から腹ごしらえと喉を潤すため、BAR&FOODコーナーには長い列ができています。 特に、当日は気温が高く、蒸し暑い気候であったため、ビールを購入される方が多く、売り子スタッフも汗だくで座席を上ったり、下ったりと奮闘しています。
今回対戦する両チームについて、まずサッカー大国として知られるアルゼンチン代表(世界ランキング11位※)ですが、ラグビーでも過去2大会でベスト4に進出するなど、強豪国として知られています。 強力なフォワードとともに、トリッキーなステップワークを持つバックス選手も多いです。 ちなみに、前大会ではトンガ代表に45-16で快勝しています。 対して、同ランキング15位(※)のトンガ代表は屈強な肉体を武器に、爆発的な突破力とパワフルなタックルで立ち向かいます。
両チームがスタジアムに入場し、キックオフ前にはトンガ代表の「ウォークライ(戦いの雄叫び)」と呼ばれる儀式が行われます。 トンガ代表のウォークライは、「シピタウ(Sipi Tau)」といい、トンガの伝統的な戦闘のダンスとして知られています。 真っ赤なユニフォームで拳をフィールドに叩きつけたり振り上げたり。勇猛なダンスと掛け声の迫力は、ニュージーランドの「ハカ」に勝るとも劣らず、圧巻です! キックオフ直前の会場の盛り上がりは最高潮に達し、いよいよ試合開始です。
試合の方は、前半でアルゼンチンが4トライと得点を重ね、優勢に思われましたが、後半はトンガの猛攻もあり28-12、アルゼンチンはボーナスポイントも獲得して1勝1敗の勝ち点6としました。 反対に、トンガは初戦から2連敗となり、ベスト8入りも厳しくなってしまいました。
試合後も元気で陽気なアルゼンチンサポーター
試合終了後にはボランティアスタッフのおもてなしが素晴らしい!
試合も重なってくると、選手たちにも疲れが出てくるころかと思いますが、そこは強靭な肉体を持つラガーマンたち。
スタジアムを縦横無尽に駆け巡り、熱い戦いを繰り広げてくれる選手たちを皆で応援しましょう!
以上、観戦レポートでした!次回をお楽しみに!
INFORMATION
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注:世界ランキングは2019年9月23日付のデータとなります。
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