
浅田屋は、金沢駅からバスに乗り、「武蔵ヶ辻・近江町市場」を下車後、徒歩約3分のところにあります。
近江町市場の隣に位置しながら、一歩旅館の中へ入ると閑静で落ち着いた雰囲気を味わうことができる料理旅館です。お客さまとのお話から観光の目的や趣向を推察し、老舗ならではの情報網とおもてなしで、観光のご紹介やお料理のアレンジをご提案します。
客室はこだわりの坪庭を設え、全て秋田杉で造ったシンプルな数寄屋造り。高級旅館の主流の形ではなく、個人宅の客間に通された感じを大切にしています。輪島塗の電話器をはじめ、細部に至るまで日本製のもので揃えた調度品は、品の良さを感じます。
金沢犀川温泉川端の湯宿滝亭は、金沢駅からバスに乗り、「末バス停」を下車後、徒歩約12分のところにあります。
緑深き閑静な空気に包まれた天然温泉の宿。静かな里山の集落を抜けると広がる田園風景の中に、隠れ里のようにひっそりとたたずんでいます。建物を囲むように広大な庭園があり、中に入ると滝亭の名前の由来ともなっているシンボル「宝生の滝」が勇壮な姿を見せています。
客室は、趣の異なる客室棟3棟からなり、それぞれ違った魅力があります。
もっとも人気なお部屋は、犀川に面した「離れ犀川」で、露天風呂付きのラグジュアリーな空間となっています。その眺めや設えは、日本の伝統を重んじた空間美を追求しています。「離れ犀川」にご宿泊の方専用のラウンジも設け、緑に囲まれた癒しの空間でコーヒーやジュースなどのフリードリンクサービスがあります。
温泉は、ナトリウム塩化物・炭酸水素塩泉の無色透明の湯が評判で、通称「つるつる温泉」とも呼ばれてきました。露天風呂からも滝を眺めることができ、爽快な音、お湯、滝亭自慢のお風呂をお楽しみください。
まつさきは、松任(まっとう)駅から送迎バスに乗り、約20分のところにあります。また小松駅・小松空港からの送迎バスも運行しております。
敷地内に、四季折々の風情を醸し出す千五百坪の庭園を有する歴史ある宿です。温泉は、庭園の一部より掘り出された源泉で、白山連峰や庭園をのぞむ3つの展望露天風呂を有しています。
源泉露天風呂付きの客室が豊富に揃う「まつさき」の客室。鳳凰のお部屋は、源泉のお湯を使用した内風呂と露天風呂を備えています。
なかでも「鳳凰 和洋貴賓室」は、和室二部屋と、ベッドルーム、広縁などを備えた広々としたお部屋で、日常ではなかなか味わえない贅沢な時間を過ごせます。また「桃山庵 白玉の間」は、露天風呂がドアで仕切られ、内は内風呂として、外は庭園に囲まれた開放的な露天風呂となっています。
たちばな四季亭は、加賀温泉駅から送迎バスに乗り、約15分のところにあります。
山代温泉発祥の地である服部神社、薬王院の正面にある落ち着いた旅館。「ひらがなのおもてなし」を基本コンセプトとし、お客さまをあたたかくつつみこむおもてなしの「こころ」を大切にしています。館内は畳敷き桐敷きで、ご到着時から素足でくつろいでお過ごしになれます。
加賀五彩のひとつ「草色」からインスピレーションを得て誕生した、「萌木色」をテーマにしたお部屋です。山代の1号源泉をお好きな時にお楽しみいただけるひのき露天風呂のほか、外の景色を眺めながらお寛ぎいただけるダイニングスペース、ツインベッドの華やかなヘッドボードなど、オリジナリティ溢れる洗練された客室でお寛ぎいただけます。
あらや滔々庵は、加賀温泉駅から送迎バスに乗り、約10分のところにあります。
1日540石(約10万リットル)と山代随一の湯量を誇る源泉かけ流しの老舗宿です。山代温泉の中心にありながら、館内に入るととても静かな雰囲気が漂います。初期の陶芸作品といわれる赤絵皿など芸術家・北大路魯山人ゆかりの作品や、現代アートの数々が館内に展示されています。
客室は、日本の伝統美に触れられる数寄屋風です。山庭に面しているため、山庭の新緑、紅葉、雪景色など、季節ごとの風情が感じられる贅沢な時間を過ごせます。露天風呂付き客室の露天風呂は源泉かけ流しです。
花紫は、加賀温泉駅から送迎バスに乗り、約15分のところにあります。
伝統工芸をふんだんにしつらえた幻想的な空間が魅力で、料理とおもてなしが自慢のお宿です。花紫自慢の「アラカルト懐石」は、およそ50種類の季節のメニューから、お好みの献立をご自身でセレクトする懐石プランとなっています。海鮮づくしもよし、バランス重視もよし、あなただけの懐石料理をご堪能いただけます。(一部プランを除く)
客室は、日本の建築美を追求した材と本壁仕様で、数奇屋風のしつらえ。全てのお部屋から鶴仙渓が眺められ、やすらぎのひとときを心ゆくまで満喫できます。コンフォートスイート客室は、約170㎡の広さを誇り、上質な和紙を使用した和モダンテイストの客室です。客室内に源泉かけ流しの半露天風呂とミストサウナがあります。
最上階の露天風呂「ひらひら」からは、美しい山並みと、眼下に北陸随一の渓谷美を誇る鶴仙渓が見渡せます。四季折々の美しい景色を堪能しながら、癒しの時間をお過ごしいただけます。湯上りラウンジでは、花紫オリジナルの梅ゼリーのサービスがあります。


厨八十八は、加賀温泉駅からバスに乗り、「山中温泉」下車後、タクシー約5分のところにあります。また加賀温泉駅からの送迎も運行しています。
料理をする場所を意味する「厨」と、米の字から取った「八十八」にちなんで名付けられた料理自慢のお宿。ロビーの前面に広がるテラスには創業時より作っている田んぼがあり、四季折々の田園風景をお楽しみいただけるとともに、やすらぎに満ちた非日常空間が広がっています。
お部屋からは竹林の景色と渓谷のせせらぎがお楽しみいただけます。囲炉裏の間がついたお部屋は、竹林に面して囲炉裏が設けているため、心地いい風景と共にお茶やハーブティーをお楽しみください。
夕食は、一品ずつ下ごしらえし、化学調味料を極力使わず、料理人の心遣いを丁寧に込めた月替りの献立です。オープン厨房の個室料亭「厨(くりや)」で、安全で本格的なお料理をお楽しみいただけます。
「ご飯」は、美味しく召し上がっていただくために工夫を凝らして炊いています。特に朝食の陶器釜を使って炊き上げる釜焚きご飯は格別です。