湯量豊富な温泉と名物エンターテイメントで元気百倍！【山口県　西の雅常盤】

歴史ある湯田温泉を代表するお宿の一つ

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公開日：2022.02.11

更新日：2022.02.11

JR湯田温泉駅で、高さ8mもの白狐の「ゆう太」が出迎えてくれる湯田温泉。山口市街中心部の西側、約600年の歴史をもつという湯田温泉は、市街に溶け込むように旅館やホテルが点在している山口県きっての温泉地です。幕末には、尊王攘夷派の藩士や公家たちがこの地に滞在して、夜ごとに酒盛りをしたり、倒幕や皇政復古の密議を重ねた地でもあるんですよ。「西の雅常盤」は、“湯の町街道”と呼ばれる県道204号線沿いに立つ老舗の温泉旅館。お宿の魅力はたくさんありますが、まずは良質の温泉を楽しめる6つのお風呂と温泉露天風呂付客室。山海の幸いっぱいの総料理長一押しのお料理も魅力です。極めつけは毎晩開催される名物ショー「女将劇場」。大女将が自ら出演して、踊りに太鼓、マジックショー、琴演奏など盛りだくさんの芸を日替わりで披露。スタッフとともに繰り広げるそのエネルギッシュなパフォーマンスにお客様は拍手喝采。必ず笑顔と元気がもらえます。

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温泉と眺めを一度に楽しめる人気の客室は早い者勝ち

温泉と夜景が一緒に楽しめる「浮舟」の浴室

8畳や10畳の和室が中心の「佳松亭」と、二間客室やゆったり広めの和室などワンランク上の「瑞香亭」に、お部屋は全部で89室。モダンフロア「和樂」には、和室、ツインベッドルーム、源泉掛け流し露天風呂が付いた「幻影」と「夕照」があります。佳松亭最上階7階のエグゼクティブフロア「悠玄」には、源泉掛け流しの露天風呂付客室が5室。「初音」と「夕霧」は広い和室、和室にベッドを設置した「浮舟」の3室は、内風呂と檜の湯船の露天風呂を備えています。「桐壺」は和室、ベッドルーム、檜の湯船の半露天風呂付き。「藤壺」は和室、リビング、ベッドルームに大理石の湯船の半露天風呂。どの客室も広々とした浴室スペースで、最上階ならではの温泉街の眺めが楽しめます。

その季節にしか味わえない山口の味を「旬彩旬消会席」で

瓦そばも食べられる基本の会席料理の一例（イメージ

「すべてはお客様の“ウマい”の為に」をモットーに、和食の鉄人・大田忠道氏のプロデュースとお宿の総料理長・元宗邦弘氏のコラボから創り出された会席料理には大満足です。素材を厳選して、腕によりをかけて調理したお料理は、どれも季節の旬や山口の味を大切にしたお料理ばかり。日本海、瀬戸内海、その境である関門海峡に囲まれた山口県だけに、種類豊富な海の幸はもちろん、中国山地からの山の幸もたくさん。ふく刺しやふくちり鍋などのふく料理にノドグロ塩焼き、佐賀牛せいろ蒸し、白子手まり寿司、山口名物の瓦そばなど、プランによってバラエティーに富んだお料理が味わえますよ。

趣異なる6つのお風呂で、伝説をもつ「白狐の湯」と遊ぶ

風情たっぷりの露天風呂「維新黎明の湯」

室町時代末期に、傷を癒していた白狐の姿から発見されたという湯田温泉は、高温の湯量豊富なアルカリ性単純温泉です。お風呂は1階に2つの大浴場と、大浴場から離れた位置に大きくて風情たっぷりの露天風呂「維新黎明の湯」があります。大浴場は、広々とした「大内の御湯」と「山口のんたの湯」の2つの内風呂がある浴場と、中国から原石を取り寄せて造ったという美人の湯「楊貴妃風呂」の内風呂に野趣満点の「竹林露天風呂」と俳人・種田山頭火に因む露天檜風呂「山頭火の湯」が付いている浴場の2つ。「維新黎明の湯」も合わせて、朝晩で男女入替制なので全部のお風呂を楽しめますよ。 ▶宿の基本情報・アクセス・地図はこちら

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