台北近郊のおすすめ人気ゴルフコース３選 (2023年5月更新)

温暖な気候に恵まれた台湾は、ゴルフが一年を通じて楽しめるところ！台湾に詳しい日本からのお客様の間で、かなり人気が高いアクティビティでもあります。なにしろ台北から日帰り圏内だけで、30か所ほどのゴルフコースがあり、道具のレンタルやサービスも充実しています。今回は、台北近郊でおすすめのゴルフコース3か所です。

往年のスター・プレーヤー、ジャック・ニクラウスが設計したコースは、計36ホール。総面積200ヘクタールほどの敷地は、広々として青い芝生が美しく、気持ちよい！湖など、12か所ものウォーター・ハザードと、110か所のバンカーが配されていて、それなりにチャレンジングですが、全体的に起伏の差はゆるやかでフラット。また18ホールの２つのコースは、それぞれの距離が6835ヤードと6777ヤードと、それほど長くないので、リゾート気分でゴルフを楽しみたい方におすすめです。

クラブハウスのロッカールームやシャワーなど、設備面が充実しているのも人気の秘密。特に日本からのお客さまには、海外のゴルフクラブではめずらしい大浴場があるのが好評です。ソフト面でも、キャディーさんや受付スタッフなどが、てきぱきと対応してくれて快適です。隣接してホテルもある豪華リゾートです。アメリカのゴルフ雑誌で「台湾ナンバーワン」に輝いたこともあります。

通称「淡水ゴルフ場」とも呼ばれ、台湾で最も古く、1919年にオープンした歴史あるゴルフクラブです。クラハウスの重厚感ある建物にも、堂々たる風格が漂っています。ゴルフ好きの方の間では、一度はプレイしてみたいコースとして知られ、ゴルフ雑誌で「世界のベスト50」に選ばれたこともあります。その分、お値段は台北近郊のゴルフコースの中でも、少々高めです。

ゴルフクラブがある淡水は、台北から電車で一時間ほどの距離にある古い港町で、淡水川の河口から望む夕日は、台湾でも有数の絶景として有名です。しかしこの地理的条件のせいで、ゴルフ場にも台湾海峡と淡水河口から吹き上げる風が通り抜け、コース攻略の難易度を上げる要因の一つになっています。さらにコースの両側にはうっそうとした林が続き、アップダウンも大きい設計になっているので、見た目以上に難しいと言われています。キャディーさんに、その日の風の具合に応じたコース読みを相談しながら、作戦を練って攻略しましょう。

台湾の北部地区にとって、重要な水源地であり、また風光明媚な観光スポットとしても人気のところ、石門ダムからすぐ近くにあるゴルフ場です。台湾の李錦雄氏がコース・デザインを手掛けたこのゴルフ場は、たっぷりの距離を贅沢にとった計27ホール。さらに61室の宿泊リゾートも併設しているので、ゴルフの前後に、観光や食事などもゆっくり楽しみたい方に人気の豪華クラブです。

桃園ゴルフクラブと聞いて、ゴルフ好きな方が真っ先に思い浮かべるのは、全長756ヤードもあるパー６の東コース１番ホールではないでしょうか。ここは、東南アジアで最も長いホールであると言われています。また、全体的にフラットなので、思い切りドライバーを振り回せるホールが多く、爽快なラウンドを堪能できるのも魅力です。

なお、ゴルフ場の予約状況などにより、東コース以外を回ることになってしまう場合もありますので、詳細は事前にご確認ください。

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