台湾の台北に泊まるならここ！おすすめのホテル3選

グルメに伝統文化、フレンドリーな人々と、台湾は魅力がいっぱい！中心都市である台北には、世界中からやってくる旅行者を迎えるホテルが無数にあり、場所もサービス内容もさまざま。目的に合った宿泊施設を選ぶのがベストですが、ご参考までに、旅行者に人気のホテルを3つ厳選してみました。

住所：台北市中山区中山北路二段39巷3号
Tel：+886 2 2523 8000

台北を代表する極上ホテルといえば、必ず名前が挙がる老舗のデラックスホテル。様々なランキングの常連で、数々の賞を受けており、当然ながら、宿泊料もお高いのが唯一の難点です。最寄り駅のMRT淡水線・中山駅から徒歩約6分でホテルに到着します。市内バス利用の場合は、「国賓飯店」の停留所で下車、徒歩約3分ほど。また、有料になりますが、ホテル～空港間の送迎サービスも提供しています。

館内には洗練された四川、広東料理店「晶華軒」など計7つのレストラン、スパ、ジム、屋上の温水プールなどを備え、Wi-Fiは全館で無料利用できます。地下1～2階には、世界的に有名なファッションブランドの衣服品や高級ジュエリーのショップが集まった「リージェント・ギャラリア」を併設。現代アートに興味のある方なら、ホテルから徒歩15分ほどにある「台北当代藝術館（MOCA）」はいかがでしょう。日本統治時代の建物を、現代アートの美術館にリノベーションした美術館で、歴史建築と最先端アートという組み合わせが斬新です。同じく歩いて5分ほどの「SPOT-台北座」には、台湾内外のマイナー映画を1日6本ほど放映しているミニ・シアターがあります。

住所：台北市中山北路二段63号
Tel：+886 2 2551 1111

台北のビジネス街、中山地区にあり、日本から台北を訪れる有名人も利用しているフルサービスのデラックスホテル。特に日本語での対応サービスが完璧で、日本人には安心して滞在できる台北のホテルとして評価が高いです。最寄り駅の雙連駅までは徒歩5分。中山駅も利用可能です。中正記念堂、国立台湾博物館、台北101などの観光名所から近くて便利。台湾を訪れる人の多くが目指す人気のB級グルメスポット・士林夜市まで5km弱。地元の人が多い寧夏夜市なら、ホテルから歩いて出かけられます。

結婚式や会議、パーティー会場にもよく利用されているホテルなので、館内の設備は充実しています。中華料理店は、四川料理と広東料理の2店があり、気軽な飲茶から本格的なディナーまで味わえます。ほかにもステーキハウス、ビュッフェスタイルの洋食レストランなど計6軒のレストランがあります。

ホテル内の公共エリアでは、Wi-Fiを無料で利用OK。フィットネスセンターのジムやプールで汗を流せば、台北グルメをたっぷり楽しんだ翌朝も、いつも通りに体調を整えてから、町へ繰り出すことができそうです。

住所：台北市忠孝西路一段38号
Tel：+886 2 2311 5151

台北の老舗高級ホテルの1つ、旧ヒルトンを改装して現在の姿に生まれ変わったのがシーザーパークホテル台北です。古くから建つホテルだけに、特筆すべきは、とにかく便利なロケーション。なんと台北駅の目の前にあり、駅改札口からホテル入り口までは、地下道で直結。電車を降りてからホテルに入るまで、雨や風に吹かれる心配はまったくなし！深夜や早朝の移動にも安心です。MRTを利用しての台北市内の移動はもちろん、高速鉄道に乗って、台湾の他の都市まで移動する場合も、快適に動きまわることができるため、リピーターの方などに非常に好評です。

ホテル内2階にはビュッフェ・レストラン「チェッカーズ」があり、ペストリーに点心、お寿司、ローストチキンなど、あらゆる味覚が揃っています。3階の「王朝」は、上海料理と香港料理のレストランで、繊細な中華グルメを堪能できます。一方、駅へとつながる地下一階まで下りれば、気軽に立ち寄れる軽食店やショップがずらり。ホテルの外に出れば、駅周辺にはレストランからコンビニまで、豊富な選択肢が揃っているので、体調やスケジュールを考えながら、自由自在に行動できます。

ホテルにはスパ、フィットネスルーム、天気の良い日におすすめの屋上ガーデンなどがあります。この辺りは、三越、微風、Qスクエアなどが近く、ショッピングにも楽しいエリア。旧正月前のバーゲンセール狙いなら、特におすすめです。

台北には、他にもゴージャスなホテル、小さいながら気の利いたホテルなど、たくさんのおすすめホテルがあります。滞在中の目的地によって、便利なロケーションは色々異なります。詳細は、ぜひJTBにお問合せください。

ホテルと航空便が決まったら、次は、空港から台北市内への交通手段を確保しておくと安心です。JTBでは、事前予約ができる楽々な送迎サービスをご提供しています。台北の玄関口、桃園国際空港から市内へのトランスファー情報は以下へ。