絶叫好きなら絶対行きたい！ニュージーランド・ ロトルア「アグロベンチャー」

北島のほぼ中央部に位置するロトルア。
ロトルアというと、ロトルア湖畔の小さな町、大地熱地帯にある温泉地、そして色濃く残る先住マオリの伝統と文化というのがよく知られたイメージが先行するのではないでしょうか？
バンジージャンプ発祥の地ニュージーランドだからロトルアにもある、というわけではないですが、ロトルアにもスリル満点、アドレナリン炸裂６つのアクティビティが楽しめるアドベンチャーパークがあります。
JTB現地スタッフがご紹介します。

ロトルアは、オークランドから飛行機で約45分、車だと３時間ほどでアクセスできます。
アグロベンチャーズ・アドベンチャーパーク（ヴェロシティ・バレー）は、湖畔のロトルア市街中心部から北へ車で10分ほど。
ロトルア空港からは約40分でアクセスできます。
身体を思いっきり使ったアスレチックをさらに現代風に高度にアレンジしたような、絶叫系６つのアクティビティが楽しめます。
ホテルを巡回してアグロベンチャーズへの送迎サービスも提供されています。
６つのアクティビティを簡単にご紹介。

絶叫、絶叫、そして絶叫、そんなアトラクション。
スゥープ（Swoop）は、まさに巨大な空中ブランコのようなもの！
まるでハングライダーをしているように横ばいになって背中からケーブルで吊るされ、高さ40mの地点から一気に飛び出します。
前へ後ろへとブランコのように最高時速130kmでスウィング。
身長100cm以上の人が対象です。
安全ケーブルは３人合計体重３トン（！）まで耐えられるとのこと、体重制限は特にありません。

シュウイーブ・レーサー（Shweeb Racer）は、ここでしか体験できなというアクティビティで、ペダルを漕ぎならが進む人力モノレールのレースです。
レールにぶら下がった大人１人が乗れるカプセル状の乗り物に寝転がって乗り込み、自転車の要領でペダルをこぎ、600mのトラックを３周走ります。
直線からカーブへとコーナーワークも必要！ オリンピック選手級になると、最高時速は50kmにも達するのだそう。
身長130cm～200cmの人が対象です。

フリーフォール・エクストリーム（Freefall Extreme）でスカイダイビングを疑似体験しませんか？
特殊なボディスーツを着て、時速220kmで吹き上げられる風を全身で受け、宙に浮き、くるりと回転。
まるでスカイダイビングしているよう。
年齢制限はないものの、身長100cm以上、20cm未満の人が対象です。

アグロジェット（Agrojet）は、商業用ジェットボート（操縦者含む３人乗り）ではニュージーランド最速を誇ります。
一気に加速し数秒で時速100kmで達し、減速せずにカーブを曲がり、巻き上げる水しぶきの大きさとその量に圧倒されます。
アクション映画さながらのスリリング体験が楽しめます。
対象は３歳以上で、身長１m以上の人。
体重制限は特にありません。

ニュージーランド発祥のバンジージャンプ。
ここでもバンジージャンプを体験できます。
地上43mからジャンプ！ １人で飛んでも、２人で一緒に飛んでもOK。
10歳以上の人が体験できますが、10～15歳の子供がバンジー体験する際は親の同意書が必要です。
体重35kgから200kgの人が対象。
ただし、２人で同時にバンジーする際は、２人合わせて200kg以内でないとダメ。

いかがでしょう。
アドレナリン全開のアクティビティを存分に楽しむため、ここでご紹介した中からいくつか選択して楽しめる現地発着オプショナルツアーをJTBでもご用意しています。
アグロベンチャーズで思いっきり遊んだら、温泉で疲れを癒すリラックスタイムはいかがでしょう。
ポリネシアン・スパや、ヘルズ・ゲートなどでゆったりと温泉に浸かって、日本との雰囲気や湯（！？）違いを感じてみてください。
もちろん、スパトリートメント、マオリ伝統のマッサージ「ミリミリ」などもおすすめ。
各種現地発着オプショナルツアーを取り揃えています。
ちょっとした追加情報でした。