オークランドのスカイタワーで食事やバンジージャンプを楽しもう

JTBニュージーランド
メェ子

南半球でもっとも高いタワーがオークランドのスカイタワーです。その高さは地上約328mと、東京タワー(約333m)とほぼ同じ。360度見渡せる展望や、ニュージーランドを代表する人気シェフの料理が楽しめるレストラン、バンジージャンプならぬスカイジャンプなどの絶叫系のアクティビティも楽しめます。オークランドのシンボルでもあり、人気の高い観光地としてすっかり定着した感のある、スカイタワーの魅力をJTB現地スタッフがご紹介します。

80km先まで遠望できる360度の展望台



1997年にオープンしたスカイタワーは、オークランド市街地中心部に位置し、市街地の町歩きの目印にもなります。ガラス張りのエレベーターで展望台までまでいっきにあがります。もっとも高い位置にあるのがスカイデッキで、地上220m、60階の地点になります。継ぎ目のないガラスの窓を通して市街地や港はもちろんのこと、80km先まで見渡せる絶景ポイントです。

絶景と有名シェフの極上料理でオークランドを楽しむ

スカイタワーにはいくつかのレストランがあります。なかでもおすすめは、ニュージーランドを代表するシェフ、ピーター・ゴードン氏のレストラン「シュガークラブ(The Sugar Club)」(53階)で、地元ニュージーランドの素材を存分に活かした見た目もカラフルで美しいフージョン料理と地元ワインはいかがでしょう。

お得に、そして贅沢に、料理と絶景の両方を存分に楽しむなら、回転レストラン「オービット360°ダイニング(Orbit 360°Dining)」(52階)がおすすめ。ダイニングルームの床が1時間かけてゆっくりと動いて1周しますので、ニュージーランド料理を楽しみながら360度展望を満喫できます。高層ビルや港を行き交うヨットや船、半島の形もはっきりと見ることができます。オービットで食事をする際、食事の時間の45分前からスカイタワーに無料で入場できるので、お得感もあり!

また、ショッピングの合間に休憩がてらコーヒーを飲みつつ眺望を楽しむのもいいかも。カジュアルなカフェダイニング「スカイラウンジ(Sky Lounge)」(50階)は、地上182mにあります。昼間はコーヒーを飲みながら、夕暮れ時から夜にかけてはワインやシャンパン、カクテルを片手に眺めるオークランドの美しい夕焼けや夜景はきっと旅のよい思い出になるはず。

「オービット360°ダイニング」の3コースディナー(一例)のスターター。

「オービット360°ダイニング」の3コースディナー(一例)のお肉料理。

「オービット360°ダイニング」の3コースディナー(一例)のデザート。

スリリングに満喫するオークランドの風景

とてもスリリングな体験アクティビティも人気です。スカイウォーク(Skywalk)は、地上192m(53階)の展望台の外側に設けられた幅1.2mのプラットホーム(フレーム)の上を、身体に安全ベルト(ハーネス)をしっかりと装着し、安全ワイヤー1本で繋がれて歩きます。手すりやフェンスもないフレームを歩くなんて、考えただけでも足がこそばゆくなってしまいそうな体験。
さらに、もっと過激なスリル満点のアクティビティが、バンジージャンプならぬ、スカイジャンプ(Skyjump)!同じく地上192mから身体にロープを装着し、なんと時速約85kmで真っ直ぐに落下、その間、およそ11秒ほどだとか。私自身は体験したことがないのですが、まるで鳥になったような気分なのでしょうか。

JTBでは、スカイタワーの入場チケット(特別価格)や展望レストランでお得に3コースディナーを楽しむ食事クーポンを販売しています。ご参考まで。

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