この手があった!のんびりしたいならマカオステイ&香港へ日帰り旅!
カジノや世界遺産の街並み散策、グルメ探訪、ショッピングやスパ&エステ、リゾートホテルステイ、エンターテイメントと、マカオ滞在中の楽しみはたくさんあります。そんなマカオのホテルを見渡すと、すぐお隣の香港や日本に比べると、宿泊費の相場は安めに設定されているのもうれしいところ。おトクに、のんびりと存分にマカオ滞在を楽しみつつ、フェリーで約1時間の「香港へ日帰りで遊びに行く!」なんて旅はいかがでしょう。
節約するなら知っておきたい宿泊のタイミング
コタイ地区を中心にタイパ地区やマカオ半島など、マカオには名だたるブランドホテルが点在します。例えば、フォーシーズンズ・マカオ、バンヤンツリー・マカオ、ザ・ヴェネチアン・マカオ、マンダリンオリエンタル、ホテル・リスボアなど、憧れの高級ホテルがずらり。これらホテルはお値段もそれなりとはいえ、日本や香港に比べると、割安に設定されており、お得感とともにリッチな気分を味わうことができます。もちろん、3つ星ホテルも多く、そのコスパの良さは魅力的。滞在目的に合わせて予算に応じたホテルが揃っています。
ホテル選びで知っておきたいのが、ホテルの宿泊料金が高くなるタイミングです。年間を通して、週末(金、土曜泊)と、隣接する中国や香港の祝祭日。さらに1月下旬から2月にかけての春節(旧正月)、10月1日の国慶節(中国の建国記念日)は、その前後を含め約1週間の連休となります。こうしたタイミングは、隣接する中国大陸と香港から多くの観光客がマカオを訪れるため、一般的にホテル価格が高騰し、通常の2倍以上になるケースが少なくありません。ホテル客室の空きがないということもしばしば。
高騰するタイミングを知ることで、旅行費用を節約でき、その分、食費などの滞在費にお金を回すのはいかがでしょう。
香港はすぐそこ!マカオから日帰りで
マカオのホテル滞在で節約&お値段以上のホテルステイと異国情緒を存分に楽しみつつ、日帰りで香港まで足を延ばしてしっかり好きなことを選んで観光し、飲茶などの香港グルメを堪能するの断然おすすめ。カジノリゾートが運行する無料バスを使ってマカオ・フェリーターミナルへ行き、香港へと渡って飲茶を食べたり、風水スポット巡りをしたり、パワースポットとして知られる黄大仙という寺へ行ったり、ビクトリアピーク、アバディーンでのサンパン船体験したりというのはいかがでしょう。フェリーは香港島と九龍行きがあり、日中15~30分間隔で運航されています。
グルメ探訪やカジノ、エンターテイメント、世界遺産の街歩き
マカオでの過ごし方はいろいろ。例えば、コタイ地区のザ・ヴェネチアン・マカオのような統合型リゾートホテルには、カジノはもちろん、ショッピングモール、レストランやバー、スパ、劇場を完備。こうした統合型リゾートがいくつも点在しており、それぞれ個性あるエンターテイメントを提供しています。
世界遺産の旧市街を、西洋と東洋の雰囲気が融合する不思議な、それでいてマカオらしい空気を感じながらのんびりと街歩きもおすすめ。途中、カフェでエッグタルトとコーヒーは必食です。ホテルに戻って歩き疲れた身体を極上スパでの優雅なマッサージのひと時も見逃せません。ホテルのプールサイドでのんびり本を読む時間を作るのもいいかも。
“美味しい”をめいっぱい体験するのも一案です。食文化想像都市に登録され、美食の町としても知られるマカオのポルトガル・マカオ料理やアジア各国料理、アフタヌーンティ、古くから営業するB級グルメ、名物料理まで、食の楽しみも尽きません。そして、もうひとつ、エンターテイメントスポットとして人気の「ザ・ハウス・オブ・ダンシング・ウォーターショー」の圧巻パフォーマンスは必見!
JTBでは、マカオ発着の香港日帰り観光オプショナルツアーをプラン別に取り揃えています。ちょっとした追加情報でした!
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オプショナルツアー(現地発着)JPY15,207〜※ツアー料金は本記事公開時の料金となります。価格は予告なく変更になることがございます。