絶対おすすめ！マカオの超人気エンターテイメントショー「ザ・ハウス・オブ・ダンシング・ウォーター」

マカオでは、あのフランコ・ドラゴーヌ氏が演出を手掛けた超絶エンターテイメントショーが専用シアターで連日行われ、高い人気を誇っているのをご存知ですか？ 2010年９月にスタートした世界最大規模のアクアショー「ザ・ハウス・オブ・ダンシング・ウォーター」。以来、世界中から約400万人の人々が訪れ、その人気は衰えるどころか、今も大変な盛況ぶりをみせています。水上ショーの魅力をJTB現地スタッフがご紹介します。

「ザ・ハウス・オブ・ダンシング・ウォーター」はコタイ地区のカジノリゾート「シティ・オブ・ドリームズ」にある専用シアターで行われます。専用シアターへは、マカオやタイパのフェリーターミナル、マカオ国際空港、マカオタワー、マカオ半島などいくつものポイントから無料のシャトルバスを利用できます。路線にもよりますが、５～30分間隔でバスは運行されています。
エンターテイメントショーは、毎日（火曜と水曜を除く）17時と20時からの２回公演が予定されていています。ただし、１日１回公演のみの日もありますので、事前にご確認を。公演時間は約85分で、途中休憩はありません。

円形の専用シアターで行われる水上ショー「ザ・ハウス・オブ・ダンシング・ウォーター」は、世界的な演出家であり、「シルク・ドゥ・ソレイユ」などのエンターテイメントショーを手掛けた、フランコ・ドラゴーヌ氏が制作、演出を行いました。構想５年、総製作費20億香港ドル以上を費やし、リハーサル期間に約２年をかけたというから驚きです。サーカス、オペラ、ミュージカルなどからさまざまな要素を取り入れ、東洋と西洋のエンターテイメントを融合させた、ラブストーリー仕立ての壮大なスペクタクルショー。世界25カ国以上から約80人ものパフォーマーと160人もの技術スタッフがショーを繰り広げます。セリフはなく、アクロバティックで美しいダンス、曲芸や演劇、高度なダイビング、そして音楽、最新技術が光る舞台装置とその仕掛けで観客の視線を釘付けにし、別世界へと誘います。

中央に設けられた円形の舞台をぐるりと取り囲む座席は約2000席。中央ステージと深さ８mにも及巨大なプールがこの幻想的なショーを支えています。プールは、オリンピック競技用プールの５倍以上、370万ガロン（=約1400万リットル）の水量を誇ります。高所から役者がプールへと次々に飛び込み、ダイナミックな噴水などもあるため、舞台近くの前列座席では、水しぶきが飛んでくるほど。一部座席のお客様にはレインコートやタオルが提供されます

いかがでしょう。マカオでの“マストシー”なエンターテイメント、アクアショーは絶対おすすめです！JTBでは、「ザ・ハウス・オブ・ダンシング・ウォーター（水舞間）」のチケットを販売しています。