香港に負けないくらいきれい!マカオのおすすめ夜景スポット
太陽が沈み、あたりが暗くなる頃、個性的なネオンが輝き始めるマカオ。カジノを併設した巨大ホテルが林立するマカオはそのネオンも派手派手。
一方で、ロマンティックな歴史的町並みの街灯や建物のライトアップに心を奪われます。
マカオらしいユニークで圧倒的なおすすめ夜景スポットをJTB現地スタッフが紹介します。
ライトアップされた歴史的町並みを歩こう
マカオ半島のセドナ広場を中心に点在する歴史的な建物は、夜になるとライトアップされます。
セドナ広場から聖ポール天主堂跡へと続く通りや路地や、民政総署の裏手(南西に広がる辺り)に点在する、教会や歴史ある建物は、ライトアップされることで、昼間とは異なるともロマンティックな雰囲気が漂います。
日中に見る鮮やかな濃ピンク色や緑、黄色の建物が灯された光で暗闇に浮き上がる様子は幻想的。
とりわけ民政総署の裏手のオーガスティン広場と教会、ドン・ペドロ5世劇場辺りはセドナ広場から聖ポール天主堂跡へと歩く通りよりも静か。
夜気を感じながらの散歩もおすすめですが、夜遅い時間帯の1人歩きは禁物です。
迫力満点の巨大カジノホテルのネオンを見上げよう!
セドナ広場から亞美打利庇盧大馬路を東へと進み、さらに殷皇子大馬路へと入ると、一転、歴史的なライトアップとは違った近代的な高層ビル群の光の世界へと入っていきます。
ユニークな形状の巨大ホテル群は競うようにその派手なネオンで人々を誘い、夜の街は賑わい、魅了します。
マカオ半島のシンボル的存在で、蓮の花をイメージしたという奇抜な外観のグランドリスボア・ホテル周辺を歩きながら、間近で見上げるカジノホテル群のネオンの煌めきは迫力満点です。
ウィン・マカオの噴水ショー
グランドリスボア・ホテルのすぐ近くにあるウィン・マカオの噴水ショー。
11時から21時45分(土曜は22時45分)まで、15分間隔で約3分間の噴水ショーが行われていますが、周囲の奇抜な外観のカジノリゾートのネオンやイルミネーションをバックにしてみる夜の噴水ショーは、昼間とは異なり、絶対に見逃せないスポット。
音楽に合わせて繰り広げられる水と光の競演に圧倒されるはず。無料で見られるのもうれしいところ。
テラスバーで夜景を堪能
ホテルのオープンテラスバーから、マカオの夜景を一望するというのもおすすめ。
南灣湖に面したAIAタワーの最上階にあるバー&レストラン「天スカイ21」。
地元の若者らで大いに賑わうこのループトップのテラス席には、シティビューとレイクビューがあり、シティビューの席であれば、派手なネオンの奇抜なデザインから目が離せないグランドリスボア・ホテルや、中国銀行ビルが間近に見られます。
レイクビューの席からは、南灣湖の奥にマカオタワーとその先にはタイパ地区の夜景が広がります。
テラス席の雰囲気もよく、夕食後に1杯飲むのもいいかも。
移り行く夜景を存分に楽しむなら、オープン・トップ・バスで町を一巡り! オープン・トップ・バスはその名の通り、天井のない2階建てバス。
迫力満点のマカオを彩るカジノ群の夜景が広がります。香港とは異なるマカオらしいネオン煌めく夜景をお楽しみください。
JTBではマカオを存分に楽しむ各種現地発着ツアーを取り揃えています。
参考まで。ぜひご覧ください。
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オプショナルツアー(現地発着)HKD150〜※価格は予告なく変更になることがございます。期間: 2013-05-16~2018-09-30