世界各国の花火満喫!第29回マカオ国際花火コンテスト
世界各国の花火満喫!第29回マカオ国際花火コンテスト
毎年恒例、マカオの初秋を彩るイベントのひとつ、第29回マカオ国際花火コンテストが9月の土曜を中心に5日間に渡り、マカオタワーの前面にある南灣湖で開催されます。昨年は、巨大台風13号がマカオを直撃し、甚大な被害を受けたことで、花火コンテストは中止となりました。このため、2年ぶりに、大人気イベントがマカオの夜空を彩ります! これら花火コンテストの日を選んで訪れる観光客が増えているようで、マカオで人気の高い“マストシー”イベントになってきました。マカオ国際花火コンテストについてJTB現地スタッフがご紹介します。
マカオの初秋を彩る風物詩、花火コンテスト
今年で29回目となるマカオ国際花火コンテスト。各国の花火師が、国を代表して参加し、順位を競うもの。1989年に5チーム参加で始まった花火コンテストですが、これまで、中国やフィリピン、日本はもちろん、オーストラリア、イギリスやフランス、ポルトガル、クロアチアやフィンランド、アメリカやカナダ、オーストラリア、南アフリカなど、100以上の国際チームが自慢の花火を持って、コンテストに参加してきました。
2017年は、台風の影響で中止となったため、2016年に開かれた前回大会の優勝チームは、日本(Marutamaya Ogatsu Fireworks Co., Ltd.)、次いでルーマニア、カナダが上位を占めました。マカオ新聞によると、これまでのコンテストで日本は、優勝8回、2位5回などを誇る強豪国(チーム)。現段階では、2018年の出場国チームは発表されていませんが、ぜひ日本の参加が期待されます。
2018年は9月8日スタート
2018年の花火コンテストの開催日は9月1日、8日、15日、24日、10月1日の5日間で、各2カ国(チーム)の計10カ国が参加予定。21時からと21時40分から、南灣湖で自慢の花火が打ち上げられます。マカオタワーの近くから見上げる花火は迫力満点! マカオタワー周辺はもちろん、南灣湖周辺は、夜空を彩る花火を見上げる定番の見物ポイント。タイパ地区からでも、マカオタワーが見える所であれば、遠目になりますが見物ポイントに。
また、9月24日は、中秋節(ムーン・フェスティバル)。9月に入る頃には教会や欧風な街角にランタンが飾られ、マカオらしい風情と華やいだ雰囲気に包まれます。ぜひこの時期にマカオ旅行はいかがでしょう。
なお、花火コンテストの関連行事として、マカオ行政区政府が毎回、花火のフォトコンテストを行っています。
詳しくは、以下のURLをご覧ください。
https://fireworks.macaotourism.gov.mo/index.php
いかがでしょう。マカオの夜空を彩る色鮮やかな花火を見に、ぜひマカオにいらしてください! JTBではマカオを存分に楽しむ各種現地発着ツアーを取り揃えています。参考まで。ぜひご覧ください。