企業間取引において不正利用防止に有効なカードが登場
JTBが発行する法人向けバーチャルクレジットカード

JTB-VCN(バーチャル・クレジット・ナンバー)
JTBシングルモデル データ連携サービス

JTBのバーチャルクレジットカード
「JTB-VCN」とは?

ABOUT

JTBが発行する、物理的なカード券面の無い法人向けバーチャルクレジットカードです。
利用企業の管理者が、必要な時に必要な数のカード番号を発行することができます。
番号毎に@利用制限A利用期間B利用回数Cサプライヤ(支払先)の制限D通貨の条件を任意に設定することで、
限度額を超える利用や不正利用を防止できるので、安心してご利用いただけます。
管理画面上からカード番号ごとの利用内容の把握や一元把握が可能で、
また管理者がカード毎に必要な情報を入力することで、登録した情報をご利用明細に反映することができるので、
購買データの照合を簡易化して業務プロセスを効率化できるだけでなく、経営のDX推進にもご活用いただけます。

不正利用防止に有効な、
購買制限をかけたカードを、
必要な時に自由に発行できます

BtoB取引における煩雑な請求書払いから解放されたい。そういったニーズから現在パーチェシングカードなどの一括購買専用カードの導入が企業で進んでいます。そこで、JTBでは利用条件を細かく設定することで不正利用防止に有効であり、管理者のデータの照合や可視化、業務プロセスの効率化を実現する新たな法人向けバーチャルカードサービスの提供をご提案します。

JTB-VCN導入で実現する
決済課題の解決

SOLUTION
  • 購入毎に用途に応じたカードを作成
  • 時間の節約、人的エラーの軽減
  • 安全かつ安心な支払い条件の制御
  • データの充実化
  • 従来の方法から不要なコストを削減
  • 非効率性、コスト、手作業の軽減
  • 支払いデータを一元管理
  • 支出のガバナンスを確保
  • 経費処理と照合作業の削減

JTB-VCNの4つの特徴

FEATURE
01

カードの細かな制御で
不正利用のリスクを低減

様々な条件を任意に設定したバーチャルな法人向けクレジットカードを、何枚でも即時に発行が可能です。
カードの利用用途ごとに1枚ずつカード番号を発行することができるので、不正利用を防ぎ、安全で効率的な管理が可能です。

■制御可能な設定
@利用金額
A利用回数
B利用期間
C通貨
D利用店舗
カードの細かな制御で不正をゼロに
02

必要な時に、いつでもすぐ
カード発行できる

都度カード会社への発行依頼が必要なコーポレートカードや、パーチェシングカードとは異なり、JTB-VCNは管理者(カードホルダー)が管理画面から任意のタイミングで自由にカードを発行することが可能です。
不正利用に強いカードを即時に発行できるため、新たな取引が開始されても、すぐにご利用開始いただくことができます。

早急なカード発行と利用が可能に
03

データの自動連携で
経理業務を大幅に簡易化

複数のカードが利用される場合、それらのデータ管理を迅速かつ確実に照合し、必要な対応を行うことが求められます。
JTB-VCNの利用明細データはJ’sNAVI Jr.経由でご利用の経費精算システムにデータ連携ができます。
煩雑なデータ照合業務が不要となり、また社員番号などの情報を登録することで、誰がどこでどれだけ決済を行ったかまでスムーズに判別でき、経理業務の負担を軽減します。

データの自動連携で経理業務を大幅に簡易化
04

プリペイドカードと組み合わせて
更に効率的に

法人向けバーチャルカードは、企業ごとの取引における一括支払に向いており、立替払い中心となる精算には、同じくセキュアなプリペイドカードと組み合わせてご利用いただくことで、利用目的ごとに更に効率を高めることができるようになります。

■バーチャルカードの得意領域(主に非対面決済)
・クラウドサービス支払
・水道光熱費
・通信料、携帯電話の支払
・ITツール利用料
・Eコマースの支払
・Web広告費 など
■プリペイド―カードの得意領域(主に対面決済)
・出張旅費
・近隣交通費
・タクシー
・レンタカー
・カーシェア
・駐車場
・接待交際費 など
プリペイドカードと組み合わせて更に効率的に

たとえばJTB-VCNで
こんな決済が効率化できます

EXAMPLE
  • 光熱水費等、毎月の請求に
    基づく支払い
  • 携帯電話、固定電話等
    事前登録による支払い
  • デジタル広告の
    従量可変する支払い
  • 旅費等のトランザクション
    単位の事前支払い
  • 高額になるクラウド
    サーバー費用の支払い
  • オフィス用品購買等の
    Eコマースの支払い

法人向けバーチャルクレジットカード「JTB-VCN」の機能

FUNCTION
  • カード番号ごとのコントロール

    利用企業の管理者が、用途に応じてカード番号毎に@利用限度額A利用期間B支払先の制限C利用回数D通貨の条件を設定することで、限度額を超える利用や不正利用を防ぐことができるので安心です。1回使い切りのカードを発行することもできるので、不正利用のリスクを軽減できます。

  • 決済の突き合わせの時間や労力を解消

    管理画面からカード情報に、利用目的・利用部門・請求番号などを任意で登録することができ,、それぞれのカードの利用額を一元管理することも可能です。利用実態や経費の状況を細かく見える化でき、また登録した情報をご利用明細に反映することで、購買データの照合を簡易化し業務プロセスを効率化できます。

  • Web上・APIでの管理

    利用企業の管理者によるWebの管理画面やAPIでの操作で、VCNの番号の発行や管理が可能です。必要に応じた臨時の番号発行や一時的なカード払いの対応なども柔軟に設定できます。

  • JTBならではのユーザーフォロー

    観光業でのホスピタリティを活かしてお客様の課題やニーズを探り出し、お客様ごとに適したご利用方法をご提案いたします。ユーザーフォローの体制も整っております。

お客様の声

VOICE

QCS(クレジットカード取扱基準準拠の審査機関)
としてもセキュリティの観点で、
信頼のおけるサービスと評価しています

セキュリティ会社A社様

バーチャルカードは、カード払いしか受け付けない通信費などの支払いに使っています。従来のコーポレートカードには、不正利用リスク・急な支払いに対応できない・限度額の不足などの問題がありました。
バーチャルカードのメリットは、カード番号を即時発行できることですね。追加するときには、利用用途や条件をヒアリングしながら、明細をわかりやすくするために、「この案件には、この番号を使ってください」・「このカードはこの案件だけにしてください」と、その場で伝えることができます。急ぎの支払いが必要になるサービスでも、担当者が自分のカードで立て替えて支払いするのではなく、利用目的・内容・金額・使用先を制限をきちんとかけられた上で即時発行が可能になりました。
カード番号ごとに利用用途を分けているので、部門ごとの経費がスピーディーに見えるようになったのも、メリットでした。今まで1日がかりで行っていた請求データとをどこの部署に関連した経費なのか確認する必要がありましたが、いまでは本部手動で正確なデータで出てくるようになりました。現場に聞かないといけなかった経費の中身が経理部門だけでわかるようになる上、現場の入力の手間もなくなったのも大きいですね。

JTB-VCNと4種類(10社以上)のカードを
経費データ連携プラットフォーム J’sNAVI Jr.で連携可能

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