エクスプレス予約法人サービスのうち、「E予約専用」かつ「直接精算方式」において、そのご利用実績データを株式会社JTBビジネストラベルソリューションズの経費データ連携プラットフォーム『J’sNAVI Jr.』経由で、お客様がご利用のシステムにデータ連携できるサービスになります。
「乗車日」「発着駅」「運賃種別」等の詳細な項目を含むデータを最短で、乗車翌日にデータ連携ができるようになります。
利用実績データが証拠(エビデンス)になるので、乗車区間や運賃種別等が記載された領収書を内容確認のために持ち帰る必要がありません。
データ連携がJ’sNAVI Jr.経由になるだけで、通常のエクスプレス予約と同様にPCやスマートフォンから直接サイトにログインしてご利用可能です。
項目名 | コーポレートカードで新幹線手配した場合 | JTBシングルモデルで新幹線手配した場合 |
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乗車日 | なし(購入日のみ) | あり(例:3月3日) |
出発駅 | なし | あり(例:東京) |
到着駅 | なし | あり(例:新大阪) |
金額 | あり | あり(例:13620円) |
運賃種別 | なし | あり(例:EX予約、EX早得) |
列車名 | なし | あり(例:のぞみ021) |
座席種別 | なし | あり(例:普通、グリーン) |
出発時刻 | なし | あり(例:9:30) |
到着時刻 | なし | あり(例:12:00) |
ステータス | なし | あり(例:出場) |
データ連携日数 | 購入日の2日〜7日後 | ※乗車日の翌日 |
※JTBシングルモデルは「利用時決済方式」でのご利用となりますので、乗車後にご利用実績データが連携されます。
一方でコーポレートカードで新幹線手配をした場合は、購入時点でのカード決済データの連携となりますので、その後の変更等が発生する都度、カード決済データが連携されるようになります。
なお、台風や大雪などで新幹線が遅延する場合は、データ連携日数が上記よりかかるケースもあります。
JTBシングルモデル データ連携サービスと、カード・決済データ連携サービスを一緒に利用することで、
新幹線以外の経費利用もデータ連携することができます。