FIVBビーチバレーボールワールドツアー2019
4-star東京大会観戦レポート(7月25日)
皆さん、こんにちは!JTBスポーツです。
今回は東京2020オリンピックの競技でもある、「ビーチバレー」についてレポートしちゃいますよ!
ビーチバレーのコートはこんな感じ
ビーチバレーは、ネットの高さはバレーボールと同じですが、コートサイズは片面8m×8mと1m狭い中で、2対2で競技が行われます。
フェイント(指の腹を使ったティップ・プレー)が禁止だったり、ブロックのワンタッチはプレーの1回に数えられるなど、バレーボールと違うルールもありますので、事前に確認しておくとより楽しめますよ!!
日本代表選手も出場中
FIVBビーチバレーボールワールドツアーはビーチバレーボール界で最高峰のイベントとなり、世界ランキングの獲得ポイントが与えられます。 来年の東京2020オリンピックの出場にもかかわってくるため、各国の強豪チームも出場しています。
海外選手も参戦!
FIVBビーチバレーボールワールドツアー2019 4-star東京大会は来年の東京2020オリンピックのテストイベントとして位置づけられ、東京2020オリンピックの会場となる潮風公園で7/24(水)~7/28(日)まで行われています。
潮風公園入り口
入口では、テントや扇風機のあるベンチやミストや水道水のサーバーがあり、暑さ対策がされていました。
ミストが設置されてひんやり気持ちいい中、公園内に
会場入り口からコートが見え、選手たちが白熱した試合を繰り広げます
会場内にコート6面あり、試合が行われる5面とウォーミングアップ用に1面あります。 メインコートと呼ばれるコート1については、チケット購入が必要ですが、コート2~5で行われる試合は無料で観戦できるようですよ!
コート案内図面
無料コートは椅子が用意され、空いてれば自由に座れます
スポンサーブースや屋台もあり、ビーチバレー観戦以外でも楽しめます
メインコート含め会場には屋根がないので、暑さ対策、日焼け対策は必須です。 帽子やタオル、こまめな水分補給をしながら観戦してくださいね。 お台場側の観戦席では夕方逆光となるので、観戦の際はコート横もしくは海側の観戦席がオススメです。 日が落ちるとかなり涼しく、快適に観戦できます。
テントで日陰を作った休憩所もあります
お台場側の席は逆光で眩しいのでサングラスがあるといいかもしれません
ビーチバレー観戦で特徴的なのは、DJと大音量の音楽がフェス会場のように盛り上げ、観客が一体となって応援できることです。 DJが音楽をかけたり、煽ったりと会場一体となって喜んだり、拍手したり、踊ったりするのはビーチバレー観戦の醍醐味!! スポーツ観戦と音楽フェスを同時に体験できるので、初観戦の方でも一緒に楽しめます。
DJのアナウンスに合わせて、手を振ったりと会場一体となって盛り上げます
メインコートでは、日本人選手の試合が多く組まれています。 バレーボール元日本代表の石島選手(ゴッツ)とロンドンオリンピック出場の白鳥選手のペアが世界ランキング6位のブラウワ/メウション(NED)ペアに30点を超すタイブレークで会場は最高潮の盛り上がりをみせます!! 石島選手、白鳥選手ともかなりの粘りをみせ、相手に食らいつきましたが、悔しい敗戦となりました・・・
石島選手、白鳥選手ペア試合
白熱の試合となってタイブレーク
来年の2020年7月25日からは、いよいよ東京2020オリンピックのビーチバレー競技が開催されます。
来年は日本人選手のメダルに期待したいですね。
以上、FIVBビーチバレーボールワールドツアー2019 4-star観戦レポートでした!