「女子ハンドボール国際大会 JAPAN CUP2017」
日本代表おりひめジャパンvsアンゴラ代表の速報レポート!
皆さまこんにちは!JTBスポーツWeb事務局です!
速報レポート第2弾!
今回は、8月3日(木)に熊本で開催された「熊本地震復興支援 女子ハンドボール国際大会 JAPAN CUP2017」の日本代表おりひめジャパンvsアンゴラ代表戦についてお伝えします!
ちなみに、「おりひめジャパン」を皆さまご存知でしょうか?
男子野球「侍ジャパン」、女子サッカー「なでしこジャパン」、女子新体操「フェアリージャパン」、水泳「とびうおジャパン」、シンクロ女子「マーメイドジャパン」など「〇〇ジャパン」の名称が沢山付けられていますが、そのなかでも女子ハンドボールは「おりひめジャパン」と呼ばれています。
ちなみに男子日本代表は「ムササビジャパン」と呼ばれており、親しみやすいネーミングでハンドボールの認知向上に向けて全体で取組んでいるようです。
試合前の練習風景
日本代表vsアンゴラ代表
■開催日程:8月3日(木)19:00~
■開催会場:ウイングまつばせ
直前に行われた日本リーグ選抜による感動の逆転勝利による余韻が残るなか、いよいよ日本代表戦がスタートです。 各選手が登場すると多くの歓声で溢れ、会場内のボルテージは最高潮!
試合前にがっちり握手
さぁ、日本代表のスローオフで試合開始です!
アンゴラ代表の綺麗なパスワークから先制を許し、7mスローでアンゴラ代表がさらに追加点を与えることに。
しかし!藤田選手が得点を決め、さらに、もう1点追加して同点となり、4番の角南選手が本日2点目でついに逆転!(オー!)
しかし、日本代表は退場者を出し、アンゴラ代表もその隙に同点に追いつきます。
アンゴラ代表に7mスローを与えてしまい、その後、河田選手の本日2点目で追いつくもアンゴラ代表に再度7mスローを与えてしまい、さらに続けてセンターを破られ5-6とアンゴラ代表が優勢に。(ムムッ)
しかし、サイド攻撃から日本代表がシュートを決めるなど、その後、一進一退の攻防で10-10に。
残り5分程で日本代表が7mスローを決め、アンゴラ代表が1人退場となり、日本がまたもや優勢に進め、12-11。
残り5分でアンゴラ代表がタイムアウト。
残り4分で日本代表がカウンターから得点を決め、13-11。(ヨシッ!)
しかし、サイド攻撃によりアンゴラ代表に決められ、13-12。
1点を取られたところで、日本代表がタイムアウトで全員の士気を高めます。
その後も、アンゴラ代表のキーパーによるナイスセーブで追加点が奪えず、日本は7mスローを与えてしまい、なんと同点に。(筆者も、少し呼吸困難に。。汗)
ここで前半終了。
前半は13-13の同点に終わることになった。
いよいよ、後半スタートです!
後半開始早々に日本代表の7mスローで先制するも、アンゴラ代表もすかさず追いつきます。
また、アンゴラ代表のファールにより、日本代表が7mスローを獲得し、15-14。(いいゾッ!)
しかし、サイド攻撃からアンゴラ代表に決められ、15-15の同点。
その後、アンゴラ代表はファールを犯し、2分間の退場に。
その7mスローを41番河田選手が見事に決め、さらに日本代表が見事なパスワークから17-15と優勢に進めることに。
たまらず、アンゴラ代表がタイムアウトを要求。
その後も、両チームの一進一退の攻撃により点の取り合いが続き、会場内も大いに盛り上がります。
残り数分で日本代表がゴール決め、29-27になるものの、日本代表も退場者を出してしまいまい、残り30秒でアンゴラ代表が1点を決め、1点差となり、緊張感で溢れかえるものの、何とか逃げ切りことができ、日本代表の勝利で試合終了!(感動・・ウルウル)
この試合のMVPには大活躍の河田選手が選ばれ、会場内は多くの拍手で包まれました。
おめでとう、おりひめジャパン!
以上、日本代表vsアンゴラ代表戦の速報レポートでした!
JTBグループでは、今回の女子ハンドボールを始め、今後も数多くのスポーツイベントをレポートしてまいります。
ぜひ、スポーツブログをお楽しみに!!