ソフトボール女子 国際大会「ジャパンカップ」観戦レポート
JTBスポーツをご覧の皆さんこんにちは!
JTBグループは、「ソフトボール日本代表ダイヤモンドパートナー」として、ソフトボール日本代表を応援しています。
8/7(金)~8/9(日)の3日間、岐阜県大垣市の北公園野球場で「2015 JAPAN CUP 国際女子ソフトボール大会in大垣」が開催されましたので簡単ですがレポートいたします。
今大会は、2002年からオリンピックイヤーを除き、2010年まで毎年開催されていましたが、2011年の東日本大震災の影響で中断があり、今年5年ぶりに開催となった大会で、今回は、アメリカ、オーストラリア、チャイニーズタイペイという世界上位のチームが集結しました。
日本代表女子チームは、昨年8月にオランダ・ハーレムで開催された世界選手権ではアメリカを破って2連覇を果たしており、今大会は5大会ぶり2度目の優勝を目指していました。
今大会の優勝に向けた最大のライバルはやはり「アメリカ」です。
8/8(土)に予選リーグで1度目の対決は、3-0で勝利し、予選リーグを3連勝(1位通過)で決勝戦に進出しました。
この試合では、ソフトボールの 「二刀流」 藤田倭選手が投打にわたる活躍で、110キロを超える投球と、4番打者としての先制打で勝利に導きました。
翌日8/9(日)に行われた決勝戦は、日本のエース上野由岐子投手とアメリカ・カルダ投手のまさに息をのむ投手戦がつづき、7回終了時まで0-0、今大会初の延長戦・タイブレーカー(無死二塁からプレー開始)にもつれこみました。
8回表にアメリカに2点を奪われ、残念ながら日本敗退・・・
アメリカは5大会連続7回目の優勝となりました。(おめでとう!!)
今回の日本代表は若手主体だったようです。
これから多くの国際大会経験を積み、チームとしての更なるレベルアップも期待できそうです。
大垣のスタジアムには連日多くのお客様もいらっしゃっており、特に未来の日本代表を担う女子中学生や小学生も目立ちました。
日本女子ソフトボールリーグも来月からまた熱い戦いが再開されます。
ぜひ皆さんも球場で応援してみてはいかがでしょうか?