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ハワイのゴルフコース、その後

アローハ!タチバナゴルフです!

新型コロナウイルス(COVID-19)の影響により、現在も自宅での勤務を継続しています。 PGAツアーなど、プロの大会も徐々に再開の動きが広がっていますが、まだまだ油断は禁物ですね。

さて、前回の記事ではやっとハワイのゴルフコースが営業を再開し、ロコのゴルファー達が喜んでいる様子をお伝えしました。 今回は、前回お伝えしたプレー条件が少しづつ変わってきているので、その内容を報告します。

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ワイケレゴルフコース16番ホール
コースメンテは通常と同じでグッドコンディションです

まずはゴルフカートについて。 これまでカート一台あたりの乗車人数は一人と定められていましたが、現在は二人で一台のカートに乗れるようになりました。 これでゴルフコースでのカート不足も解消するのではないでしょうか。

また、ホールにも変化がありました。 以前はカップが上に出ていて、ボールを当てるだけでホールインという扱いでしたが、ボールをホールに入れることができるようになりました。 これで通常のパットとほとんど変わりません。

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新しくなったホールは以前より浅いですが、ボールがホールに入る感覚は通常とほぼ同じです

それでも、いわゆるソーシャルディスタンシングを守ることは引き続き条件となっています。 各組のスタート間隔も長めに設定されており、通常8分のところがその倍の16分に。 ホールで待つ場合前のグループとは約10メートルの距離をとり、基本的にはマスク着用です(プレー中ほとんどのプレイヤーはしていませんが)。

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スターターの場所に貼ってあるマスク着用のサイン

ハワイでの新型コロナウイルス感染者数は全米でもとりわけ少ないのですが、ご存知の通りアメリカ本土では未だ流行のさなか。 アウトドアのゴルフといえど、まだまだプレー中の制限があります。 2か月以上ゴルフができなかったことを思えば、開放的なアウトドアでゴルフがプレーできるだけでも、たいへん幸せなのがゴルファーの心境でしょう。

ただ、とあるゴルフコースのGMに聞くと、やはり日本人のゴルファーが恋しいとのこと。 やはりロコのプレイヤーだけでは集客が十分でなく、経営は厳しい状態が続いているようです。

以上、タチバナゴルフでした。


Tachibana Enterprises LLC 渡辺 達夫

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