Where have all the golfers gone?
アローハ!タチバナゴルフです。
新型コロナウイルス(COVID-19)が世界中で猛威を振るい、各地で大きな影響が出ています。
日本国内も例外ではありません。
そして皆様もご存知の通り、ハワイも大変な影響を受けています。
今回はゴルフコースに対する措置のお話も交えながら、外出制限中のハワイの様子をお伝えします。
観光業が完全にシャットダウンしている現在、旅行にかかわる産業のすべてがストップしています。
もちろんゴルフも同じ状況で、ハワイ州政府は全ゴルフコースの営業停止宣言を出しています。
ハワイのゴルフコースは営業停止中
(パールカントリーにて 当初4/3までの予定がいまだ開業時期は未定)
3月下旬にホノルル市営ゴルフコースがシャットダウンされたことにより、私営ゴルフコースにローカルのプレイヤーが殺到しました。
ゴルフコースを訪れるお客さんの約半数はローカルのプレイヤーが占めており、彼らが私営ゴルフコースにとっての支えになると思いきや、州政府の指示によりここも営業停止となってしまいました。
そのような経緯で、現在ハワイからゴルフが消えた状態が続いており、ゴルファーたちは自宅待機の日々が続いています。
日常に目を向けると、午後になるにつれジョギング目的の人が多く外出し、運動をしている姿が見られます。
サーフィンやランニングは必要な運動として認められているのです。
また、観光客が99%ストップしている状況がつづき、特にアメリカ本土からの観光客が来ないため、今まで想像もしなかった光景をいたることろで目にします。
たとえば、いつもであれば出払っているオアフ島のレンタカーも、今はアロハスタジアムの駐車場に所狭しと並んでいます。
観光客の受け入れ体制が整うのは、まだまだ先の話かもしれません。
アロハスタジアムの駐車場に並んで止めてあるレンタカー
1日も早く世界が日常を取り戻し、ゴルファーがまた気持ちよくプレーできるその日まで、今は我慢の時です。 共に頑張りましょう。
コオリナゴルフコースでグループレッスンを受ける子供たち
早くこのような光景が見られる状態に戻ることを願っております
以上、タチバナゴルフでした。
Tachibana Enterprises LLC 渡辺 達夫