イメージ

top

ベストシーズン到来!富士山レポートをお届けします!

こんにちは!JTBガイアレックです。

7月10日(日)から、当社の”富士山ツアー”が催行します。
それに先駆け、企画担当者と新入社員5名が、新宿発着「バスで行く富士山ツアー」に行ってまいりました!

これは、お客様をお連れする前の実地踏査と、社員の研修を兼ねた当社恒例行事です。
今回は新入社員N君のレポートをお届けします。

7月6日から2日間で富士登山に行ってまいりました!
天候にも恵まれ、様々な富士山の景色を眺めることができました。

ガイドの話によると、7月16日の海の日より前は登山客も少なく「貸切状態」とのこと。
登山中は他の団体と鉢合わせることもほとんどなく、スムーズに登ることができました。

バスが到着するのは富士山五合目。
五合目にあるレストハウスで昼食、着替えなども済ませます。
向かいの建物「雲上閣」には、レンタルショップ【やまどうぐ屋】があり、登山用具のレンタルや返却ができます。
※新宿にも店舗があり、7月1日~9月30日の期間は早朝営業もしているので、朝に登山用具をレンタルし、そのままツアーに参加することもできます!

サン&サンのツアーでは富士五合目に到着してから90分間、登山するまでの時間を取っていますが、これは体を高度に慣れさせるためです。
そのあといよいよ出発です!

イメージ

登り始めから八合目までは、とにかく暑いです!
Tシャツ一枚でも暑いくらいですが、日焼けや転倒した時のために長袖を着ることをお勧めします。
アンダーシャツの上にTシャツを着ると動きやすくなります。
また、日焼けや転倒の防止にもなるかと思います。

30分歩くごとに休憩が10分弱あるので、しっかりと水分補給。
歩くペースはゆっくり進むので、初心者の方でも安心です。
また、ガイドの方が細かく私たちツアー参加者の動きを観察しながらペースを調整してくださいますが、もし気分が悪い時、体調がすぐれない時は早めの申告を!

1日目の目的地である山小屋「東洋館」までスムーズに進むことができ、3時間ほどで到着しました。上に行くほど空気も薄くなり、急な岩場も多くなります。
呼吸をする上で大事なことは、「吸うことよりも吐くことを意識する」とのこと。しっかりと呼吸をしないと高山病になる危険性が高くなるようです。

15時頃に東洋館に到着。入口にホールがありここで夕食を取ります。寝室は2段ベッドで6つずつ寝袋があります。
今回は混雑していなかったため上下で男女分かれていましたが、混雑時には混合になることもあります。
その場合でも、知り合いの異性か初対面の同性が隣り合わせになるようにしてくれるので安心です。

イメージ

夕食はハンバーグ定食で、ごはんのおかわりは自由!
また、この時に翌日の朝食の「いなりずし」が渡されます。

イメージ

仮眠をとり、11:30頃山頂に向けて出発します!
山頂までは前日の暑さからは信じられないくらいの寒さを感じ、防寒具をザックの中に入れ、ガイドの指示に従いながら防寒していきます。

山頂に近づくにつれ道も険しくなるせいか、登山をしているという実感が湧きます!

4:30には山頂付近の道中で御来光を見ることができました。
晴れていたので雲海とご来光がきれいに見え、この瞬間は寒さや辛さも忘れられます。
太陽が出たため、多少の暖かさも感じながら頂上を目指します。

イメージ

5:20 頂上に到着!お鉢めぐりはまだできませんでしたが、日本一の山に登れたという達成感がありました。

イメージ

6:20 下山を開始します。ガイドさんによると、下山するときは怪我をしやすいので注意が必要とのことです。
また、夜には見られなかった朝の景色も楽しめました!
下山道は整備されており、岩場などはありません。
登ってきた道を眺めるときれいな緑の景色が見られます!

下山後は雲上閣へ登山道具を返却し、温泉「紅富士の湯」へ向かいます。「紅富士の湯」では自由昼食と入浴の時間を2時間半ほど取ってあり、富士山での疲れをゆっくりと癒せました。

その後、バスで解散場所の新宿へ向かい研修終了となりました。

ご来光を見たときの感動と、登頂したときの達成感は格別です。
今年の夏は富士山に挑戦しませんか?

JTBガイアレック 販売担当N

関連記事