イメージ

top

幻の鳥も発見できるかも?!
”神秘の池青池ハイキング” を楽しむ旅にでかけませんか?

こんにちは!JTBガイアレックです。

今年から国民の祝日に加わった8月11日「山の日」まで、あともうちょっと。
お家でゴロゴロする休日も良いですが、せっかくできた祝日!
今年の夏は、マイナスイオンいっぱいのハイキングへ出かけませんか?

自然からもらうパワーは他には代えがたく、何とも言えず、心地の良いものです。
普段は公園散歩くらいしかしていない私ですが、思い切って、神秘の池と言われる「青池」まで足を伸ばして参りました。

青池は「世界遺産 白神山地」にある十二湖の内の一つで、その中でも最も人気のある場所です。

今回は、日本海の海岸線を走る<人気列車リゾート白神号>に乗り十二湖駅へ。

イメージ

イメージ

白神山地の麓、日本海側に位置する【33の天然湖沼群】がブナ林の自然林に囲まれた自然景観の優れた地域で、津軽国定公園と自然休養林に指定されています。

また、森林浴によるリラックス効果が認められる「森林セラピー基地」としても認定されています。
湖沼めぐりをメインに、良く整備された歩道は、体力や利用時間に応じて様々な散策コースを選定できます。

せっかく意気込んだハイキング!
より充実したものにするため、贅沢にもプライベートガイドをお願いすることになり、今回は人気ネイチャーガイドの富士子さんが担当してくれました。

まずは、季節の見所や体力に合わせてコース、希望時間を打合せ。
誰でも楽しめる初級編【青池を含む2時間コース】に決定し、いざ出発です!

スタート地点 「森の物産館」から歩いて7分程、あっけないくらいあっと言う間に、憧れの青池が見えてきました!

イメージ

私のスマホ写真では伝わりにくいと思いますが、“澄んだ青い湖の底に沈んだ古木” と “湖面の木々の反射” が重なり吸い込まれそうな景色。

見学者も自然に声を潜めてしまう神秘的な空間が広がります。
時間を忘れてたたずむ我々。なんて綺麗なんだろう・・・
癒されます。

いつまでも魅入っていたい景色で名残惜しいのですが、虫や草木が風にざわめく音を聞きながらブナ林の散策へ。

各所に大小の “深い緑の池” や “淡く青い池” が出現。
木々や落ち葉、360度の森を楽しみながら進みます。
アップダウンも少ないので、体力に自信がなくても回りやすいコースでした。

これからのシーズンであれば、十二湖周辺では、5月中旬から7月頃に渡ってくる幻の鳥「アカショウビン」も有名です。
燃えるような赤いくちばしと体全体が赤色を持つことから、火の鳥の異名を持つ小さな渡り鳥です。
主につがいで生息しており、写真家達が各所でシャッターチャンスを狙っているのこと。

静かな森の中で、キョロロ~と鳴く独特の鳴き声に耳を澄ますのが、発見のカギだそうです!
※ご自身でご覧になりたい方には、プライベートガイドがオススメ!
ほぼ毎日十二湖を訪れているガイドが、こっそり穴場スポットを案内してくれますよ。

イメージ

イメージ

ガイドと行くハイキングは、【聞いたり】【見たり】【拾ったり】【嗅いだり】と五感を使って楽しめ、ここでは伝えきれない感動と興奮がありました。

今回ご案内した十二湖は7月がオススメです。(幻の鳥も発見できるかも?!)
疲れた心と身体を癒す “神秘の池青池ハイキング” を楽しむ旅にでかけませんか。

JTBガイアレック 企画担当O

関連記事