熊本を沸かせた最後まであきらめない熱戦!
ウェールズvウルグアイ観戦レポート!
[10月13日/熊本]
皆さん、こんにちは!JTBスポーツラグビー担当です。
大会24日目、今回は10月13日(日)、熊本県民総合運動公園陸上競技場で開催されたプールDのウェールズvウルグアイ観戦レポートをお伝えします!
>>プールDの組合せはコチラ
https://www.jtb.co.jp/sports/rwc2019/match.asp
日本各地で台風19号の影響による試合中止が心配された13日(日)でしたが、熊本での試合は予定通りに開催。
熊本開催での最後の試合とあって、当日は多くのサポーターがファンゾーンに来場され、地元ならではのグルメや伝統文化やステージパフォーマンスなどを楽しんでいます。
この日の対戦は、既に決勝トーナメント進出が確定しており、プールD首位突破を目指す世界ランキング2位(※)のウェールズと、次回大会の出場権が与えられるプール3位を狙う同ランキング18位(※)のウルグアイ。
前述の通り、熊本での最終戦とあり、スタジアムには27,317人もの来場者。
なかでも、ウェールズのサポーターが多い印象で、スタジアムには赤で埋め尽くされている印象です。
試合前には黙とうが捧げられ、両チームの国歌斉唱が終ると、いよいよキックオフ。
試合の方は、序盤からウェールズが攻勢を仕掛け、トライとコンバージョンを奪うものの、ウルグアイもペナルティゴールによる反撃とディフェンスで耐え凌ぎ、前半を7-6まで追い上げます。
後半早々、ウェールズが2トライを重ね、21-6とウルグアイを引き離しますが、ウルグアイも諦めず、トライを決め会場を盛り上げます。 その後ウェールズにトライを返され、試合終了ブザーが鳴ったため、万事休すか・・・そう思った矢先、負けているウルグアイはもちろん、なんと、ボールを外に蹴り出せば終了となるウェールズも試合を止めません。 お互いが「まだまだ、戦うぞ!」と言っているかのようなぶつかり合いを見せ、スタジアムは大盛り上がり。 最後はウェールズがダメ押しトライを奪って35-13で試合終了となったものの、熊本最終戦に相応しい白熱した戦いを見せてくれました!
この試合でウェールズはプールDを全勝首位で勝ち上がり、決勝トーナメント初戦はフランスとのマッチです。 一方、ウルグアイは全日程を終了し、1勝3敗(勝点4)でプールDの最下位となりましたが、格上のフィジーに勝利するなど大健闘で世界のラグビーファンにアピールしました。
横浜国際総合競技場のファンゾーンでウェールズvウルグアイを観戦するサポーターたち
熊本での試合は日本各地でもファンゾーンやパブリックビューイングで観戦している方も多く、同日夜からの日本代表戦を控えた横浜国際総合競技場のファンゾーンでも、多くの方がビール片手に両チームの戦いに一喜一憂し、ラグビー観戦を楽しんでいましたよ!
以上、観戦レポートでした!次回をお楽しみに!
INFORMATION
~2019年、あの感動、あの衝撃が日本にやってくる、ラグビーワールドカップ2019™日本大会~
https://www.jtb.co.jp/sports/rwc2019/~JTBは、「ラグビーワールドカップ2019™日本大会」国内唯一の公式旅行会社です。~
注:世界ランキングは2019年10月14日付のデータとなります。
最新ランキングはコチラ(外部サイト)
※URLをコピー&ペーストしてご確認ください。
https://www.world.rugby/rankings/mru?lang=ja