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屈強な戦いとなった花園最終戦!
アメリカvトンガ観戦レポート!
[10月13日/東大阪]

皆さん、こんにちは!JTBスポーツラグビー担当です。

大会24日目、今回は10月13日(日)、大阪府・東大阪市花園ラグビー場で開催されたプールCのアメリカvトンガ観戦レポートをお伝えします!

>>プールCの組合せはコチラ
https://www.jtb.co.jp/sports/rwc2019/match.asp

日本各地で台風19号の影響による試合中止が心配された13日(日)でしたが、東大阪での試合は予定通りに開催。

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東花園駅

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試合当日の天候は晴れのち曇りで気温は21℃。 台風19号が通過した後で晴れとはなりましたが、風が強く少し肌寒い感じです。
しかし、そんななかでも海外から来日しているサポーターたちはとっても元気! 半袖でスタジアム周辺で盛り上がります。

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自由の女神をモチーフとしたアメリカサポーターたち

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自国の国旗を掲げるトンガサポーターたち

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この日の対戦は、強豪が集うイングランド、フランス、アルゼンチンが入った「死のプール」と呼ばれるプールCの中で、残念ながら3連敗を喫し、既に予選プール敗退が決まっている世界ランキング17位(※)のアメリカと同ランキング13位(※)のトンガ。 お互いに国の威信にかけ、意地のぶつかり合いとして何とか1勝をもぎ取りたいところです。

東大阪・花園での最終戦とあり、スタジアムには22,012人ものサポーターが来場され、屈強な選手が揃う両チーム最終戦を見守ります。

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試合前には黙とうが捧げられ、両チームの国歌斉唱が終ると、キックオフ前にはトンガ代表が「ウォークライ(戦いの雄叫び)」と呼ばれる儀式である「シピタウ(Sipi Tau)」を舞い、いよいよキックオフ。

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キックオフ前のトンガ代表「ウォークライ(戦いの雄叫び)」

試合の方は、序盤トンガが優勢に試合を進め、トライとコンバージョンを決めますが、アメリカも反撃。 トライを2つ決め、12-7と逆転し、前半を終了します。

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後半に入ると、トンガの猛攻でペナルティゴールで点差を縮め、今日の試合でトンガ代表を引退するピウタウ主将がトライ後のコンバージョンキックを決めて31-19で逆転勝ち! 今大会初勝利をもぎ取り、最終試合を勝利で飾りました。

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ボランティアスタッフによる恒例の笑顔のお見送り

試合後は、これまで同様にボランティアスタッフの方々たちとの笑顔のハイタッチを交わすなか、スタッフの皆様も東大阪・花園最終戦ということもあり、記念撮影をするなど、観戦客はもちろん、運営スタッフまで含めた全体でラグビーワールドカップを盛り上げていることが実感できますね!

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以上、観戦レポートでした!次回をお楽しみに!

INFORMATION

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https://www.jtb.co.jp/sports/rwc2019/

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注:世界ランキングは2019年10月14日付のデータとなります。
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