東日本屈指のラグビーどころ「熊谷」を満喫!
迫力満点の戦いとなった
ロシアvサモア観戦レポート
[9月24日/埼玉県・熊谷市]
皆さん、こんにちは!JTBスポーツラグビー担当です。
大会5日目、今回は9月24日(火)に埼玉県・熊谷ラグビー場で開催されたプールAのロシアvサモアの観戦レポートをお伝えします!
>>プールAの組合せはコチラ
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試合当日の天候は、日中は小雨がパラつきましたが、試合開始のタイミングで見事に晴れ間が!
以後、雨に降られることなく観戦できました。
さて、筆者は「夏には日本一暑くなるまち」の熊谷駅に降り立ち、熊谷駅から徒歩約50分(!)の熊谷ラグビー場へまっすぐ伸びる「熊谷ラグビーロード」で向かってみました。 道中の寄り道スポットの地図やガイドが駅などで配られ、白いクマたちが描かれたガイドブックレットには、沿道歩きを楽しむ情報がたくさん掲載されています。
街で配られているクマをモチーフにしたRugby Road Map
徒歩圏内であっても、ついつい休憩したくなる道中には徒歩約8分でコミュニティひろばにあるファンゾーンに立ち寄り。 ファンゾーンから熊谷ラグビー場までシャトルバス(予約不要・無料)が出ているため、ファンゾーンで腹ごしらえ、喉ごしらえする人も多数見かけられます。
なかでも、熊谷で製粉・製麺された地産地消のブランドである「熊谷うどん」は甘口で麺にコシがあり美味しい! 地元ならではのグルメを楽しめるのも日本開催であるラグビーワールドカップの良い所。
スタジアムに近づくと、ラグビーサポーターがたくさん! また、サポーターに負けじと、スタジアム外でのボランティアスタッフの盛り上げが素晴らしい! 国内、海外からのラグビーファンを積極的にハイタッチで迎える姿がいたるところに見られ、明るく楽しい雰囲気で試合への期待感を煽ります。
ラグビー場に入ると、各所で混雑は見受けられましたが、バックスタンド席側で売切れになっていたフード等も他のエリアにはまだまだ残っていたので、あきらめずに回遊してみてくださいね!
ランドローバーの展示やラグビーゲーム等が行われていたなか、たくさんのキッチンカーが並ぶスポンサーエリアを通過し、いよいよ観戦準備です!
試合前には、市内の中学生約4千人が歓迎の気持ちを表すため、スタンドで両国の国歌を歌って盛り上げます。
日本と開幕戦で戦い、中3日でワールドカップ2試合目を戦おうとしているロシア(世界ランキング20位※)とこれが初戦となるアスリートが揃いスピードで対抗するサモア(同ランキング16位※)。
試合の方は、前半に一時退場などが相次いだが、後半に地力の違いを見せて5トライを挙げ、堅い防御でロシアをノートライに封じました。
白星スタートとなったサモアは勝ち点5を獲得して、日本、アイルランドに並んだことになります。
パワーもスピードもあるサモアに対し、日本代表はどのように立ち向かってくれるのか、非常に楽しみですね!
以上、観戦レポートでした!次回をお楽しみに!
INFORMATION
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注:世界ランキングは2019年9月23日付のデータとなります。
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