“西のラグビーの聖地”花園でRWC初開催!
イタリアvナミビア観戦レポート!
[9月22日/東大阪]
皆さん、こんにちは!JTBスポーツラグビー担当です。
ラグビーワールドカップ2019™日本大会も大会3日目、今回は9月22日(日)、高校ラグビーの聖地、東大阪市花園ラグビー場でのラグビーワールドカップ初戦となるプールBの第2戦イタリア対ナミビアをレポートしちゃいます!
>>プールBの組合せはコチラ
https://www.jtb.co.jp/sports/rwc2019/match.asp
試合当日は晴れのち曇り気温28℃。
日差しもあり暑いくらいの天候。
会場となる近鉄奈良線の「東花園駅」には、近鉄グループのスタッフ、大阪府警や警備の方々、ボランティアスタッフの誘導もあり、駅からスタジアムまでの一本道は比較的スムーズだったのが印象的。
開幕戦や決勝が行われる関東でなく、“西のラグビーの聖地”東大阪・花園ラグビー場で初開催される初戦ということもあり、サポーターの皆々が感慨深い想いでスタジアムに来ていたのでは?
東大阪市の花園ラグビー場は、1929年(昭4)の開場以来、ラグビー界の発展に尽くし、冬には全国高校大会を開催。
今大会でも4試合が予定されているラガーマンであれば憧れの場所として知られています。
17年2月から改修工事が行われ、歴史の重みと、未来が見える新しいスタジアムが世界からのラグビーファンをお迎えします。
会場到着前に国際交流も行われています
スタジアムには多くのサポーターが訪れており、開場時間の12:15(試合開始2時間前)には長蛇の列ができており、ゲートを入った後も公式グッズのテントも多くのサポーターで賑わっています。 会場内のBAR&FOODコーナーはやはり混雑しており、公式スポンサーであるハイネケン社の売り子スタッフも忙しく動き回っています。
公式グッズは長蛇の列
さて、試合の方に目を移すと、当日券についても完売の案内が出ており、スタジアムの来場人数20,354人という大観衆が集まるなか、ナミビアのトライから試合は始まりました。 九州北部に接近する台風17号の影響で小雨まじりの強風が吹きつけるなか、世界ランク14位(※)のイタリアは11分、敵陣ゴール手前でペナルティーを得ると、モールを作って押し込み、そのままトライ。 コンバージョンも決まり、すぐさま同点に追いつきます。
両国の国歌斉唱
雨足が強くなった後半は、イタリアが積極的に攻め立て、後半途中で勝敗がついた感あり。
ナミビアも試合終了間際に1トライを追加したが、試合はイタリアが47-22で勝利。
ボーナスポイントと合わせ、勝ち点5を獲得しました。
最後まで諦めず随所で好プレーを光らせたナミビアには、会場を埋めた観客から大きな拍手が送られます。
試合終了後には、両チームが客席に向かって深々とお辞儀をして挨拶し、ファンからスタンディングオベーションを受ける一幕もあり、21日の南アフリカ戦の後、ニュージーランド代表がお辞儀をした光景が花園でも見られました。
両国の国歌斉唱
“西のラグビーの聖地”花園だけにしかない魅力と価値を感じられたこの試合を観戦できたことに感動!!
ラグビーワールドカップ2019?日本大会は全国12都市で開催されるスポーツイベントです。
その土地ならではの雰囲気が味わえる現地スタジアムでの観戦をぜひ、おススメします!
以上、イタリアvナミビア戦のレポートでした!次回をお楽しみに!
INFORMATION
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注:世界ランキングは2019年9月23日付のデータとなります。
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