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日本代表が残してくれたもの

ラグビーで盛り上がり、ラグビーを楽しみながら一団になるということ

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みなさんこんにちは!
ご存知の通り、ラグビー日本代表は歴史的な好成績を残しつつも10月11日(日)、グロースターにてラグビーワールドカップ2015™の戦いを終えました。
11日(日)のUSA戦ではエディ・ジャパンは、次回ワールドカップでも活躍が期待できる藤田慶和選手などをスタメンに登録し、万全の体勢で望みました。 結果は28-18と10点差の大勝! ケアレスミスもありましたが、これからの日本代表のポテンシャルの高さを感じさせる試合でした。

今回のブログではスタジアム周辺、内部のRWC独特の盛り上がりをお伝えしたいと思います。 イギリス各地で行われた今回のRWC2015ですが、日本代表応援には日本人の方もたくさんいらっしゃいましたが、9月19日(土)ブライトンでの南ア戦勝利の後は、地元の人でも日本代表を応援しに来てくださる人が増えました。 やはり、新聞の一面を飾ったあの勝利の後、日本代表の人気はイギリス国内でもうなぎのぼりだったようです。

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会場には日本風?のコスプレをした人や日本国旗を持ってきてくれる人が増え、日本人と見ると「Go!JAPAN」など声をかけてくれます。 国籍を飛び越えて純粋に好きなチームだからと応援してくれる雰囲気は、なかなか国際大会では珍しいのではないかと思っておりました。 しかし、ラグビーのノーサイドの精神を考えると納得できます。 多くの選手が見せてくれたラグビーを楽しみ、すばらしいプレーを称え合うという姿勢が観客にとっても共通項になり、スタジアム内外の雰囲気を作り出していると感じました。
(ちなみにラグビーのスタジアムには日本側、対戦国側という座席割がありません。隣にスコットランドの応援がいたり、ちょんまげの応援がいたりしますが、決して喧嘩することなく目の前の試合に熱中しつつ大抵ビールをがぶがぶ飲みながら応援します。サッカーや野球とは少し違った雰囲気です。)

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また大会周辺のボランティアスタッフも「Kon-nichiwa!!」と声をかけてくれてとてもやさしく迎えてくれます。 会場周辺で駐車場整備や道案内をするだけでなく、プチコントをしたりと盛り上げにも一役買っていました。 みんなで楽しみながら盛り上がろうという気持ちがいつも共通してありました。

日本でも日本代表の大活躍で、ラグビーが盛り上がっていると思います。 ぜひアジアでの初開催となる2019年のRWCでも、みんなで一生懸命日本代表を応援しながら、このノーサイドの精神で日本代表だけでなく世界各国の代表も一緒に盛り上がりたいと思いました!!
RWC2015はまだまだこれから決勝トーナメントが始まります。 ぜひイギリスに来てこの国際メガイベントの盛り上がりを一緒に楽しんでください。
See you in England!

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P.S.
JTBロンドン支店に素敵なサプライズプレゼントがありました!!
支店の宝物になりました。

JTBヨーロッパ ロンドン支店 高野 はるな

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