パラリンピック競技と観光満喫!オリジナルバスツアー紀行
こんにちは、Quickly Travel現地スタッフです!
今回は、Quickly Travelがリオデジャネイロパラリンピック開催期間中に実施した、現地満喫のバスツアーをご紹介させていただきます。
いよいよ、バスツアーのスタートです!
40人近いツアー客を乗せたバスは、金曜日の夜に出発し、土曜日の朝にパラリンピック競技大会の開催地であるリオデジャネイロに到着しました。
Copacabana(コパカバーナ)にあるホテルで朝食をとり、その後、リオデジャネイロ市街の中心部にあるオリンピック大通りタウンへ向かいました。
オリンピック大通りは、オリンピック開催期間中にも大変な賑わいを見せていましたが、パラリンピック期間中も衰えを見せず、たくさんの観光客で賑わっています。
今回のツアーは、パラリンピック競技大会期間中に開催している“ブラジルハウス”や“ドイツハウス”、“リオ美術館(museu de arte do rio)”やブラジルで有名な画家“KOBRAの壁画”を観光できるツアーです。
特に“KOBRAの壁画”は原色を使ったカラフルな壁画で、リオデジャネイロの街を、より一層鮮やかに彩っていたのがとても印象的でした。
次に向かったオリンピックパークの“Tokyo2020 JAPAN HOUSE”では、魅力ある日本の紹介や文化を体験することができ、終盤には、リオデジャネイロでストリートパーカッションとして有名なバンドであるMonobloco(モノブロコ)によるコンサートも開催され、とても楽しい時間を過ごすことができました。
4年後の2020年東京オリンピックが本当に楽しみですね!!
オリンピックパーク内は、競技を間近で観れるスペースが設けられているだけではなく、屋外では、観戦客や車いすの方もバスケットボールやバレーボールなどがプレーできる様々な競技アトラクションがあります。
私たちがパラリンピック競技場へ向かった日には、車いすバスケットボールの日本vsオランダ戦が行われていました。観客は一体となって応援し、興奮且つ、感動した一日となりました。
日曜日の朝には、ブラジルの観光名所、コッペパンを立てたような形状から、「砂糖パン」の意味がつけられた山、“ポン・ヂ・アスーカル”の頂上を目指し、リオデジャネイロとニテロイの街を一望することができました。
頂上からの眺望は、是非とも一度は訪れてみる価値がありますよ!
まだまだ競技は続いていきます。
引き続き、世界のアスリートたちによる、最高のパフォーマンスを楽しみましょう!