知る人ぞ知るリオの隠れ名所をご紹介!
Bom dia! Tudo Bem?
前回はリオの3大観光名所をご紹介しましたが、今回はCentro地区の隠れた見どころをご紹介します。
Centro地区はリオのビジネスの中心ですが、カトリック大聖堂として近代的な建物が印象に残る「カテドラル・メトロポリターナ」や「水道橋」がシンボルとなっています。
近代的な印象の「カテドラル・メトロポリターナ」
水道橋のあるラパ地区はライブハウスやカフェなどが集まり、夜になると観光客や地元の若者が集う場所として人気があります。
また、観光客に大人気のスポットとして「エスカダリア・セラロン」があります。チリ人の芸術家(ホルヘ・セラロン氏)が20年以上をかけて作った色鮮やかなタイル貼りの階段で、日本人にも馴染みのあるタイルもあります。
観光客は皆さん色鮮やかな階段をバックにお気に入りのポーズで写真を撮るのが印象的です。
色鮮やかなタイル張りの階段「エスカダリア・セラロン」
その他、Centro地区には「リオ美術館」、「リオデジャネイロ市立劇場」、「サンベント修道院」、「カンデラリア協会」など文化的、歴史的な見どころがたくさんあり、1日かけてゆっくり観光するのもよいかもしれません。海や山々だけでなく、リオの魅力を再発見出来ることでしょう。
ただし、Centro地区は決して治安が良い場所ではありません。特にエスカダリア・セラロンや水道橋のあるエリアは地元でも非常に危ないエリアと言われています。観光の際は十分に注意が必要です。また、夜遅くなると人通りも少なくなるので、注意してください。
それでは、よい観光を!!
Obrigado!