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2017.4.17

平昌2018通信

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江陵オススメの車窓観光をご紹介!
海岸線を走る「海列車」で絶景を見に行こう!

皆さんこんにちは、LOTTE JTBオリパラ担当です。
今回は、平昌エリアから車で1時間弱ほどの距離にある江原道(カンウォンド)江陵(カンヌン)をご紹介します!
江陵は、平昌2018オリンピックのフィギュアスケート、アイスホッケー、スピードスケート、カーリングなどの種目競技が開催される予定の韓国北東部にある海沿いの都市です。
オリンピック観戦において、アクセスにも便利な江陵に滞在される際に是非体験していただきたいのが、現地で人気の「海列車(パダヨルチャ)」!

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2017年4月現在、正東津(チョンドンジン)駅~三陟(サムチョク)駅で運行中。江陵バスターミナルから正東津駅へはバスで40分ほどで行くことができます。
その名の通り、海列車は海沿いを走るので夏は海風が涼しくオススメであるのに加え、冬場も雪の白さと海の青さのコントラストが美しく、車窓からの眺めも一見の価値ありです!
雪が降ると地元の方の乗車が増えて、普段から取りにくい列車の予約がさらに取りにくくなり、事前購入や事前予約がおすすめです。(乗車券の購入にはインターネットでの事前購入、電話での座席事前予約、駅での直接購入の3つの方法があります。)

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韓国観光公社提供

車内には売店もあり、飲み物やスナックの他、名物のコーヒーパン(コーヒーカップの形をしたコーヒー味のお饅頭)など、ちょっとしたお土産も売られており、片道1時間23分という小旅行ですが、観光以外にもいろいろと楽しむことができるのが嬉しいですね。

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海列車を利用する際の正東津と三陟でのアクティビティとして、線路と四輪自転車を組み合わせた新感覚の乗り物である「レールバイク」がおススメ。
三陟海洋レールバイクは海や松林、イルミネーションで彩られたトンネルなど、いろいろな景色を楽しめるのがポイントであり、韓国国内でも珍しい海岸線を走るレールバイクとして、2010年にオープン。青く美しい海を季節問わず満喫できるアクティビティで、今や三陟に来たら外せない観光名所となっています。
正東津レールバイクはずっと海沿いを走りますが、なんといっても電動式なので悠々と景色を満喫できます。

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江陵へ戻った後は、海辺のカフェ通りでのんびりと過ごすのはいかがでしょうか?
お家のようにくつろぎながら窓から海を眺めたり、屋上でゴロゴロできるスペースがあり、休憩するのにも最適な様々なカフェが並んでいます。

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江陵市内

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Gyongpo Beach周辺

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韓国観光公社提供

韓国では冬でも氷たっぷりのアイスドリンクを飲む人が多かったり、ホットドリンクをストローで飲んでいたり、ちょっとした文化の違いも発見できます。
ドリンクをテイクアウトして海岸を散策するのも趣がありますので、ぜひ素敵な時間をお過ごしください♪

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以上、平昌2018通信レポートでした!

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