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2018.12.13

イベント

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世界“最狂”氷上バトル?
Crashed Ice!!

こんにちは。JTBスポーツwebサイト運営事務局です。
今年もあと20日を切り、せわしさが増す時期になりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

今回は、皆様にどうしてもおすすめしたいスポーツがあります。 その名も、クラッシュドアイス! CMやネットで告知されていたので、ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、興味津々で筆者、12月8日に横浜臨港パークに観戦して参りました!
もうとにかく魅力的なスポーツでしたので、レポート致します。

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まず、クラッシュドアイスってそもそもなに?という方が大半かと思います。 今回日本初上陸というだけあり、知っている方も少ないかもしれません。 なかなかエキサイティングで“クレイジー”なスポーツで、その名の通り氷上で接触・転倒など、これでもかとクラッシュの連続!!

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アイスホッケーのようなプロテクターに身を包んだアスリートたちが、4人~6人1組でダウンヒルコースをスケート靴で駆け抜け、そのタイムを競うという、なんとも分かりやすい競技です。 初めて観る競技のルールが難しいと、ちょっととっかかりずらかったりしますよね。 その点クラッシュドアイスは、誰が1番早いか。 そのシンプルさが魅力です。
どうですか?これだけでも観たくなりませんか? 笑

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これまで、カナダやアメリカ、ヨーロッパといったウィンタースポーツが盛んな地域が開催国として選ばれ、世界では20万人を超える観客を集めることも珍しくないとか。 当初は男子のみの競技でしたが、2016年からは女子の競技もスタートし、さらに2017年からはジュニア部門も開始され、世代や年齢を超える競技となりました。 今回の横浜会場でも、老若男女、国籍問わず、沢山の方が観戦に来られているのが印象的でした。
開催されるたびにコースが違うのも、クラッシュドアイスの魅力の1つです。 横浜の臨港パークでは難易度の高い特設コースが設置され、トップクラスのアスリート達を迎え撃ちます。

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特にスタート直後からフル加速で急降下するコースは、時速80㎞ほど出るそうです。 それだけでもかなりドキドキですが、その後も全く気の抜けないコースが続きます。 ギャラリーにとっては見どころ満載でも、ライダーにとってはヒヤヒヤの連続!! 遊び心満点のコースは、試合をより一層アグレッシブにしていました。

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それに加え、なんといっても距離感です!! クラッシュドアイスの醍醐味と言っても過言ではありません。 コースのすぐ脇を観客が埋め尽くし、壁を叩きながら選手を応援します。 一体感のある会場に、それだけでもテンションが上がりました!

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至近距離でコーナーフェンスを叩きながら盛り上がる観客たち

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アスリートが相撲の格好でコースを滑る一幕もあり、ゴールしたあとは、しっかり組み合って「のこった、のこった。」と観客の掛け声。 そんな会場の様子は世界各地に配信されました。

どんな方でも楽しんでいただけるスポーツだと思いますので、足を運んであとは流れに身を任せるも良し、お気に入りのアスリートを見つけて応援するも良し、あなただけの楽しみ方で観戦してみてはいかがでしょうか?

最後までお読みいただきありがとうございました!

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