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2019.2.22

バドミントン

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驚愕のスマッシュを生で体験。
JTBバドミントンS/Jリーグ観戦レポート!

こんにちは、JTBスポーツです。
今回は2019年2月16日(土)に開催された、JTBバドミントンS/Jリーグ2018のTOP4(準決勝/さいたま大会)観戦レポートをお届けします!

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37年間にわたって親しまれてきた「日本リーグ」から「S/Jリーグ」へと名称変更され3年目となる2018年シーズンは「JTBバドミントンS/Jリーグ」として生まれ変わりスタート。 昨季まで8チームによる総当たり戦だったリーグが、「Sブロック」と「Jブロック」の2つのブロックに5チームずつ分かれ、各ブロックでの総当たりのリーグ戦を行って順位を決定します。

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これまでのバドミントンの大会という枠にとらわれず、選手もファンも楽しめるような“観るスポーツイベント”として各開催地でもイベントの実施や演出を駆使することで、大会を盛り上げようとする動きが活発化しており、3年目を迎えたJTBバドミントンS/Jリーグは、近年の日本代表選手の活躍もあり、国内で世界最高峰のプレーが観られる貴重な大会となっています。

さて、さいたま大会の模様をお伝えしますね。

大会概要
日時:平成31年2月16日(土)・17日(日)
※試合開始10:00~(開場8:30~)
場所:サイデン化学アリーナ(記念総合体育館)(埼玉県さいたま市桜区)

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会場となったサイデン化学アリーナ(さいたま市)

開場スタートと同時に、会場となるサイデン化学アリーナには多くのファンやバドミントンを部活としている学生たちが多く集まり、若年層を中心とした昨今のバドミントン人気がうかがえます。
バドミントンは体育館などの館内競技スポーツでもあるので、入場時には室内履きシューズやスリッパへの履き替えが必要です。
大会によっても異なりますが、バドミントン観戦にお越しの際は、ぜひ大会前にHPなどでチェックしてみてくださいね!

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入場時は室内履きへの履き替えがあるので、事前準備がおススメ!

会場へ入ると、受付のスタッフや学生が笑顔で出迎えてくれ、対戦カードの配布やオフィシャルプログラム冊子や缶バッジ、バドミントングッズの販売コーナーも多くの方で賑わっていました。

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今大会のオフィシャルプログラム

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大会オフィシャル缶バッジ

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会場には様々なグッズ販売でも賑わっていました

会場内はSブロックとJブロックの2面に分かれており、多くのメディアや出場チームとなる各企業からも多くの方が応援に駆けつけていました。
黄色いカラーが特徴的なトナミ運輸側では昨年末の全日本選手権でも男子ダブルス優勝を決めている園田啓悟選手と嘉村健士選手のソノカムペアが出場し、会場も盛り上がります。

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男子ダブルス トナミ運輸 vs 日本ユニシス

対面コートでは女子カードが行われ、日本ユニシスからは昨年チームを優勝へ導いた髙橋礼華選手と松友美佐紀選手のタカマツペアが登場し、北都銀行との大激戦が繰り広げられました。

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女子ダブル 日本ユニシス vs 北都銀行

オーダーにも注目が集まった第1ダブルスは、北都銀行も昨年の世界選手権優勝の松本麻佑/永原和可那ペアを起用しましたが、第1ゲーム、第2ゲームとも制し、日本ユニシスの決勝進出に貢献。

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勝利に貢献したタカマツペア

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記者会見で勝利者インタビューに答えるタカマツペア

午後の部では、男子シングルスの世界王者である桃田賢斗選手を擁するNTT東日本と、日立情報通信エンジニアリングが登場。

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男子シングルス NTT東日本 vs 日立情報通信エンジニアリング

特に、桃田選手については多くのファンがプレーひとつ一つに魅了され、プレー中の静まり返った会場に響く特徴的なスマッシュの音がとても印象的。
選手一人一人のプレースタイルも異なり、スマッシュスピードやヘアピンなどの技の応酬が観れるのもバドミントンならでは。

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桃田賢斗選手(NTT東日本)

桃田選手は日立情報通信エンジニアリングの丸尾亮太郎選手を、第1ゲームを12本、第2ゲームを16本に抑え、見事にストレート勝利。 NTT東日本が日立情報通信エンジニアリングを2‐0で破り、17日の決勝に進みました。

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インタビューに答える桃田選手(NTT東日本)

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最終日も選手の熱いラリーが繰り広げられました

17日(日)の最終戦となるTOP4決勝では、再春館製薬所が2-1で日本ユニシスに勝利して優勝! 優勝後は藤井瑞希選手等が胴上げされ会場内も盛り上がった後、男子決勝ではトナミ運輸が2-1の接戦でNTT東日本を破り、優勝! なんとトナミ運輸はS/Jリーグ3連覇の偉業を達成です!おめでとうございます! トナミ運輸・荒木監督の胴上げで大会も終焉も迎えることに。

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優勝したトナミ運輸の荒木監督が胴上げされました

優勝のトナミ運輸、再春館製薬所には優勝旗、優勝杯などのほかJTBよりトロフィーも贈呈されました。

大会を通じて活躍を見せてくれた最高殊勲選手賞には、男子が園田選手/嘉村選手のソノカムペア、女子が志田千陽選手/松山奈未選手が選ばれました。

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男子の部で優勝したトナミ運輸<

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女子の部で優勝した再春館製薬所

ちなみに、バドミントンは野球、サッカーといった球技の一つでもありますが、その打球の速さは、球技の中でも最速とか!
テレビなどで観ていてもシャトルの羽の走る音が聞こえるくらい早いスマッシュは、生で観るとホントに爽快です!

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試合後には色紙を持ちながら出口で選手を待つ子供たちの姿も

世界でも”勝てる”スポーツとして今人気のバドミントン。
ぜひ、皆さんも現地会場で生のスマッシュを聞いてみませんか?

INFORMATION

~JTBはバドミントン日本代表を応援しています~

http://www.jtb.co.jp/sports/badminton/index.asp

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