海に沈む夕日は格別。非日常を体験できる宿【山形県　湯野浜温泉 游水亭いさごや】

宿は日本海に面して立ち、ほとんどのお部屋には一面ガラスの大きな窓が備わっています。お部屋に居ながらにして、時間とともに少しずつ色を変える海の風景を満喫できますよ。特に、夕日の時間帯はロマンチックのひと言。いつまでも眺めていたくなるような幻想的な眺めを楽しめます。 お部屋は48室あり、10畳＋広縁の「スタンダード和室」のほか、12.5畳＋2畳の化粧間付きで少し広めの「和風デラックスルーム」など。 特別な時間を過ごすなら、プライベートコテージのような展望露天樽風呂付き「和風スイートルーム」はいかがでしょうか。12.5畳の主室にリビング＆ダイニングが付く贅沢な造りで、もちろん夕日の眺めも楽しめますよ。 そのほか、和と洋を融合させたベッド付きの「和洋スタンダードルーム」もあります。畳が苦手な人はこちらをどうぞ。

宿には6つのお風呂があり、さまざまな風情を楽しむことができます。 「吟水湯（ぎんすいのゆ）」には、内湯の展望石風呂のほか展望露天檜風呂と露天岩風呂という2つの露天風呂付き。「月水湯（げっすいのゆ）」は、滝見檜風呂と露天檜樽風呂、露天岩風呂の3つがあります。吟水湯と月水湯は男女入れ替え制なので、滞在中に全てのお風呂を楽しめるようになっています。 また、よりプライベートな時間を楽しみたい人には、貸切の「ハイプライベート・スパ 漣」がおすすめです。ソファが置かれたリビングのような空間もあり、誰にも邪魔されずに贅沢な時間を過ごせますよ。

夕食には、庄内の滋味豊かな食材を使った繊細なお料理を。 庄内浜海席（しょうないはまかいせき）と名付けられたプランでは、季節ごとに絞り込んだ「テーマ食材」を存分に楽しめます。3～5月なら桜鱒、7～8月は岩ガキなど、旬の魚のほかに、ノドグロやアワビなどの贅沢な海の幸をお楽しみくださいね。 そのほか、量よりも質にこだわった「白水の膳」や、希代の美食家・北大路魯山人の写し器で供される「魯水の膳」など、こだわりのプランも選べます。

広々とした館内では優雅なひとときを過ごせます。日本庭園を望むラウンジ「飛水」は邸宅のようなモダンなしつらえ。ライブラリーも備えているので、ゆったりと読書なども楽しめます。 ダイニングルーム「茶寮 月岡」には、魯山人ギャラリーがあります。魯山人に魅せられた館主のコレクションを展示していて、繊細でダイナミックな器を間近に見ることができますよ。 そのほか、米どころ庄内の地酒や県産ワインを集めた酒庫「幽居」や、リラクゼーションルーム「凜」、DVD貸し出しコーナーなどもあります。湯野浜で過ごすひとときを、存分にお楽しみくださいね。 ▶宿の基本情報・アクセス・地図はこちら

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