鳴門の風が吹き渡る丘で、自然をバックに五感の至福を味わう【徳島県 ホテルリッジ】

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鳴門の風が吹き渡る丘で、自然をバックに五感の至福を味わう【徳島県 ホテルリッジ】 | JTBリモートコンシェルジュ トラベルコンサルタントのおすすめ旅
神戸淡路鳴門自動車道の大鳴門橋を眺める高台のホテル
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公開日:2022.01.07
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更新日:2022.01.07
“五感の至福”。それが「ホテルリッジ」のコンセプトです。 鳴門の渦潮で知られる鳴門海峡を東に、播磨灘を北にして浮かぶ風光明媚な島、島田島。県内屈指のドライブコース・鳴門スカイラインで四国本土・鳴門市街方面と結ばれた大きな島です。 島田島の北東部、鳴門海峡を見下ろす丘の上に広がる敷地面積約23万3000平方メートルという複合施設「鳴門パークヒルズ」。陶板名画美術館として有名な大塚国際美術館にも程近く、同じ大塚グループが展開する施設のひとつです。レストラン「カリフォルニアテーブル」や、温泉が楽しめる「The SPA」&エステ棟、お食事処「万里荘」などが点在する中で、中心となっているのが客室わずか10室の「ホテルリッジ」です。 丘を渡る海からの風、輝く陽光、小鳥のさえずり。ファシリティはもちろん接客や食事などにも細やかな配慮が感じられる、まさに「五感で感じる至福の体験」が待つ大人のリゾートホテルです。

リッチに優雅に、海を眺める客室で大人の贅沢を楽しむ

広々とした和奏スタイルの客室の一例
フロント棟から伸びる長い廊下に沿って、離れのように10室の客室が配置されています。「和奏ツイン-Waso-」や「洋奏ツイン -Yoso-」など、和モダンは4タイプ、洋室タイプが6タイプ。広さは60平方メートル以上で、全室がオーシャンビューです。品のよいシンプルな色調で統一された室内には、藍染のベッドカバーや大谷焼の茶器などの鳴門市の工芸品も取り入れており、温かみがあり居心地のいい客室ばかり。テラスからは鳴門海峡の景観に加え、神々しい朝日や満天の星空も。忙しい日常を離れ、何もしないという貴重な時間を過ごすにはぴったりの客室です。

品格と風情漂う空間で、唯一無二の和食の神髄を味わう

季節を彩るように調理された和懐石(イメージ)
夕食は、宿泊者専用のプライベートダイニング「万里荘」で。客室から遊歩道を数分歩いたところにある「万里荘」は、料亭として建てられた趣のある建物。枯山水式の日本庭園を囲むように立ち、釘隠しや欄間などの意匠や、船底天井の廊下などに日本建築の美が感じられます。 夕食は料理長・新井泰司氏による和の懐石料理。瀬戸内で獲れた鳴門鯛や、阿波牛の極みといわれる阿波一貫牛など、食材はどれも厳選した高級食材。熱した石の上で海鮮を焼く「海鮮石焼き」をはじめ、日本料理の神髄が感じられる料理がゆっくりと味わえます。 隣接する数寄屋造の建物は、昭和前期建築の三井翠松園(旧三井高達別荘)別館だったもので国登録有形文化財。朝食はこのダイニングで。 フロント棟近くにあるレストラン「カリフォルニアテーブル」では、カリフォルニアワインのブランド「RIDGE」とともに、フレンチをベースにしたカリフォルニア・キュイジーヌを楽しむこともできます。

さらりとした温泉とホテルオリジナルエステを、リッチに楽しむ

掛け流しの温泉を楽しめる「The Spa」
各客室にはリッチな造りのお風呂が付いていますが、客室に隣接した宿泊者専用の「温泉 The Spa」の入浴とエステもおすすめです。さらりとした澄んだ単純温泉の温泉は、地下1500メートルから汲み上げた自家源泉の「鳴門島田島温泉」。温度が低いので加温をしていますが、湯船には源泉をそのまま掛け流しに。日中は大鳴門橋を望んで、夜は静かに広がる星空を眺めての温泉入浴と、充実したメニューが揃うホテルオリジナルのエステをぜひお楽しみください。
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