リッチに優雅に、海を眺める客室で大人の贅沢を楽しむ
フロント棟から伸びる長い廊下に沿って、離れのように10室の客室が配置されています。「和奏ツイン-Waso-」や「洋奏ツイン -Yoso-」など、和モダンは4タイプ、洋室タイプが6タイプ。広さは60平方メートル以上で、全室がオーシャンビューです。品のよいシンプルな色調で統一された室内には、藍染のベッドカバーや大谷焼の茶器などの鳴門市の工芸品も取り入れており、温かみがあり居心地のいい客室ばかり。テラスからは鳴門海峡の景観に加え、神々しい朝日や満天の星空も。忙しい日常を離れ、何もしないという貴重な時間を過ごすにはぴったりの客室です。
品格と風情漂う空間で、唯一無二の和食の神髄を味わう
夕食は、宿泊者専用のプライベートダイニング「万里荘」で。客室から遊歩道を数分歩いたところにある「万里荘」は、料亭として建てられた趣のある建物。枯山水式の日本庭園を囲むように立ち、釘隠しや欄間などの意匠や、船底天井の廊下などに日本建築の美が感じられます。
夕食は料理長・新井泰司氏による和の懐石料理。瀬戸内で獲れた鳴門鯛や、阿波牛の極みといわれる阿波一貫牛など、食材はどれも厳選した高級食材。熱した石の上で海鮮を焼く「海鮮石焼き」をはじめ、日本料理の神髄が感じられる料理がゆっくりと味わえます。
隣接する数寄屋造の建物は、昭和前期建築の三井翠松園(旧三井高達別荘)別館だったもので国登録有形文化財。朝食はこのダイニングで。
フロント棟近くにあるレストラン「カリフォルニアテーブル」では、カリフォルニアワインのブランド「RIDGE」とともに、フレンチをベースにしたカリフォルニア・キュイジーヌを楽しむこともできます。
さらりとした温泉とホテルオリジナルエステを、リッチに楽しむ
各客室にはリッチな造りのお風呂が付いていますが、客室に隣接した宿泊者専用の「温泉 The Spa」の入浴とエステもおすすめです。さらりとした澄んだ単純温泉の温泉は、地下1500メートルから汲み上げた自家源泉の「鳴門島田島温泉」。温度が低いので加温をしていますが、湯船には源泉をそのまま掛け流しに。日中は大鳴門橋を望んで、夜は静かに広がる星空を眺めての温泉入浴と、充実したメニューが揃うホテルオリジナルのエステをぜひお楽しみください。
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