森に佇むおもてなしの宿で四季が奏でる贅沢時間を過ごす【北海道 森の旅亭びえい】

宿は、自然の高低差を利用して設計されています。建物は純和風の数寄屋造りで、周囲の緑に溶け込むように配置されているため、よりいっそう和の風情が際立っています。 お部屋は全部で17室。なかでもおすすめは、露天風呂付のお部屋です。離れ棟に5室、本館には7室あり、いずれも専用の露天風呂付なので気兼ねなく旅の疲れを癒やせます。お部屋には畳とフローリングスペースの和室があり、使いやすいロータイプベッドが置かれています。また、お部屋に木製のスピーカーが置かれるなど細部にまでこだわりが見られます。 客室からロビー、大浴場、食事処など、館内の移動の際はすべて階段利用になります。階段が不安な方はご注意ください。

夕食は、お食事処「森の坊」で。 「道産膳」はびえいの米や野菜、北海道産の肉、魚介類を中心とした食材を使った、色鮮やかな会席コース。温かいものは温かいうちに、冷たいものは冷たいまま、ベストなタイミングで提供されます。 翌日の朝食も同じ場所で。見た目も華やかな和朝食膳で、新しい1日のスタートを。

大浴場には、男性用、女性用それぞれに内湯大浴槽、小浴槽、そして露天風呂とサウナがあります。女性用には露天陶器風呂もあるので、ひとりでのんびり入りたいときにはおすすめです。 お湯は、昔から「杖忘れの湯」として親しまれてきた白金の湯を、源泉かけ流しで。神経痛などに効果が高いとされている癒しの湯で、旅の疲れをときほぐしてくださいね。 ▶宿の基本情報・アクセス・地図はこちら