日の出を眺めながら離島へ!サンライズツアーの3つの魅力

JTBタイ支店
Rattiya

乾季を迎えてベストシーズンに突入したプーケット島で、今一番注目されているのが早朝から離島へ出発する「サンライズツアー」。プーケットではなかなか拝めない日の出を海上から見たり、人の少ないうちに人気スポットを回ったりと、いろいろがとても充実しています。サンライズツアーの魅力を、JTB現地スタッフがご紹介しましょう。

魅力1.大勢の人が集まる前の、落ち着いたビーチでゆったりと

サンライズツアーの一番の魅力は、少し早く出発して大勢の観光客が集まる前にゆったりと観光できることです。
プーケットから行くスピードボートでのクルーズは、どこに行くものでも人気が高いので、時には多くの人やボートでごった返していることもあります。
特にピピ島のマヤベイは、映画「ザ・ビーチ(The Beach)」のロケ地となったことで一躍世界に知られる観光スポットとなり、世界中から大勢の人々が訪れるようになりました。
そのためピーク時にはマヤベイ周辺の海は、観光客を乗せたボートで混み合い、またビーチも人がいっぱい、ということも。
そのような混雑を避け、早めに出発して静かで穏やかな姿をゆっくり楽しめるのが、サンライズツアーの一番の魅力です。

日中は観光客でごったがえすマヤベイも、早朝はゆったりと静かです。

魅力2.海上から眺める日の出は格別です!

サンライズツアーでの出発は、多くの場合朝5時~5時半、スピードボートが波止場を出るのは6時半前後です。
こんな早くに出航するのは、大勢の人で混み合うから、だけではありません。朝日が昇るのを、海から眺めるためです!
朝日とともに海と空が色づいていくさまはとても美しく、ボートの中でも思わず歓声が上がります。日本でもなかなかできない体験ですので、がんばって早起きしてみてくださいね。
もちろんお天気次第ですので、残念ながら…という可能性もあります。けれど乾季になる11月~4月頃は雨がほとんど降らず、湿気も少なく晴れることが多いので、素晴らしいサンライズに出合えるかもしれません!

こんな海でシュノーケリング。

魅力3.早目のホテル着で、夕陽にも間に合うかも!

「早目の出発 イコール 早目の帰り」なので、このツアーでは16時半前後にホテルに到着します。この到着ですと、夜までまだまだ時間はたっぷり。ホテルのプールでもうひと遊びしてもいいし、夕暮れ前のビーチにも行くこともできます。ビーチ沿いのカフェなどで、夕陽が沈むのをゆっくり眺めるのもおすすめです!
もちろん、朝早い出発だったので、少し休憩して夜遊びに備えたっていいのです。1日がたっぷり使えて満足度がぐっと高まりますよ!

<気をつけたいポイント>



スピードボートでのクルーズについては、気をつけておきたいポイントがいくつかあります。
1. 島での乗降船時などには、足元が濡れることがありますので、短パン、ビーチサンダルなど濡れても気にならない服装の方が無難です。
2. 海の状況によって船が揺れることもありますので、心配な方は酔い止めなどをご持参ください。また日焼け止めやサングラス、帽子など日焼け対策もご注意ください。
3. 早朝の出発となりますので、前日は無理をなさらず、体調を整えてご参加ください。

早起きはちょっと大変かも…と不安に感じるかもしれませんが、早起きだからこそ体験できる新しいプーケットの魅力満載です。JTBでも早起きしてピピ島とバンブー島を訪れるツアー、パンガー湾を巡るツアーなどを販売しています。こちらもご参照ください!

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