プーケット周辺の美しい海に囲まれた離島で過ごすラグジュアリーなバカンス!
プーケット島は子ども連れファミリーからグループ旅行まで、ホテルやアクティビティーが豊富であらゆる旅行者が楽しめるのが魅力です。今回は中でも、賑やかさや喧騒からちょっと離れて静かにゆったりと過ごしたい人にオススメのホテルをご案内します。リゾートにピッタリのラチャヤイ島の「ザ・ラチャ」、ヤオヤイ島の「サンティア・リゾート」、そしてナカノイ島の「ザ・ナカ・アイランドリゾート」を、JTB現地スタッフがご案内します。
クルーザーで数十分、とびきりの贅沢なブティックホテル
プーケットの周辺にはいくつもの島が浮かんでいて、それぞれにおこもりしたくなる贅沢なリゾートホテルがオープンしています。
その一つが、ラチャヤイ島のラグジュアリーホテル「ザ・ラチャ」。
島唯一のホテルで、目の前に広がるホワイトサンドビーチといい、その向こうに揺れるエメラルドグリーンの海の美しさといい、島の緑に溶け込んだ建物といい、豊かな自然と静けさが満喫できる設計がハネムーナーやカップルに人気なのです。
客室はすべてヴィラタイプで、最も客室数の多いデラックス・ヴィラは44平方メートルとゆったりとした造り。インテリアは、いかにも南の島のリゾートっぽいナチュラル路線とは一線を画し、室内はあくまでもモダン。不便さや不自由さはいっさい感じさせないスタイリングな室内が魅力です。
ビーチでのんびり過ごすのももちろんいいのですが、ホテル自慢のルーフトッププールへもぜひ。ほかではちょっと体験できない開放感を味わえるかもしれません。
ラチャヤイ島は、プーケットの南約24キロに位置する島で、スピードボートで約40分。ラチャヤイ島と、そのさらに南に浮かんでいる小島のラチャノイ島を合わせ、ラチャ諸島と呼ばれています。どちらも海の透明度が高く、ダイビングスポットとしても知られています。
ホテル公式サイト(英語)
https://www.theracha.com/new/index.htm
離島らしいゆったりした空気が魅力のサンティヤ・リゾート
サンティヤ・リゾートは、プーケットの東側の湾に浮かぶヤオ・ヤイ島にオープンしたリゾートホテルです。ヤオ・ヤイ島は多くの島民が漁業で生計を立てている、手つかずの自然が多く残されている島で、ホテルの中にも穏やかな空気が漂いとても寛げます。
客室や施設は、島の傾斜を利用して建てられているため、多くの客室から美しい海や島の緑が望めます。室内はタイの伝統的な雰囲気を活かした内装で、木材や伝統的な布をふんだんに使って居心地のよさを演出しています。
最も多い客室の「スープリーム・デラックス」は60平方メートル。ゆったりとしたサイズ感が魅力です。
ヤオヤイ島は、プーケットからスピードボートで約60分で到着です。
ホテル公式サイト(英語)
https://www.santhiya.com/kohyaoyai/
まさに隠れ家リゾートのナカ・アイランド・リゾート
プーケットの中でも、アンダマン海側ほど開発されず、かつてののんびりした雰囲気を残しているのが島の東側。その東側の沖に浮かんでいるのがナカノイ島。プーケット島からはスピードボートでわずか10分。船酔いする間もなく到着してしまう距離に、ザ・ナカ・アイランドリゾートはあります。
小さな島のリゾートだけに、プライベート感、隠れ家感いっぱい。67の客室はすべてヴィラで、それぞれにプライベートプールがついています。ガーデンビューの客室もありますがおすすめはやはりシービュー。海を眺めながらのおこもりバカンスを満喫できます。
客室のインテリアは木の温もりと生成りの風合いがナチュラル、でもカジュアルになりすぎず、居心地のよい空間を作っています。
プライベートプールももちろんですが、海に浮かんでいるかのようなホテルのプールもぜひ。素晴らしい眺望を楽しめます。
またホテルが島の西側に面しているので、美しい夕景を見ることもできるかもしれませんよ!
ホテル公式サイト(日本語)
https://www.starwoodhotels.com/luxury/property/overview/index.html?propertyID=3714&language=ja_JP
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