タイのプーケット国際空港から市内ホテルへのお得で安心な移動手段
プーケット国際空港に降り立って、まず悩んでしまうのがホテルまでの移動手段ではないでしょうか。公共交通機関がほとんどないプーケットでは大きな荷物を抱えての移動にはいろいろと気を使ってしまいます。そんな時には旅行会社の送迎サービスを利用してみませんか。便利さと魅力を、ご案内しましょう。

グループやファミリー旅行の場合、深夜便で到着する場合など専用車での送迎サービスは便利です!
公共交通機関のない空港~市内へのアクセス
世界中からリゾートファンが集まるプーケット島ですが、この愛すべき島のたった1つの弱点は、ひょっとすると、空港から市内を結ぶ公共交通機関がほとんどない、ということかもしれません。
多くの外国人旅行者は、訪れるたびにどの移動手段でホテルまで行こうか、悩んでしまいます。
島内には、地元になじんだ乗り物があります。
例えば、
- トゥクトゥク
3輪バイクや小型自動車の後部を改造して、屋根をつけて数人乗れるように座席をつけたもの - ソンテウ
小型トラックの荷台を改造して座席と屋根をとりつけたもの - バイクタクシー
その名の通り、ドライバーの運転するバイクの後部座席に乗って移動するもの
など、日本ではほぼ出合えないタイ独自の移動手段があり、ローカルの人々には手ごろで行きたいところに簡単に、割安なローカル価格で利用できるのです。
けれどこれらの移動手段は、海外の旅行者には若干ハードルが高く使いづらいことも少なくありません。長いフライトで疲れきっているところへ、行き先や料金交渉が必要なこれらの乗り物を使いこなすのは、けっこう大変です。しかも乗り方がわからない、行き先がわからない、値ごろ感がわからない…などなど、ヘビーリピーターでなければ躊躇してしまうこともしばしばです。
そこで多くの外国人ツーリストは到着すると、少々割高ではあっても空港カウンターで予約できるリムジンタクシーや出口で待機しているメータータクシー、あるいは定員が集まると出発する乗り合いバンなどを利用します。
けれど、特に深夜や早朝に着く便などを利用した場合、悪質なドライバーに出合ってしまったという被害も、残念ながら後を絶たず、不安を感じるツーリストも少なくありません。
さまざまな安心が魅力の送迎サービス
そこでおすすめしたいのが旅行会社が販売している、空港~ホテル間の送迎サービスのパッケージです。特に、他のツーリストと混乗にならない、専用車での送迎サービスは、実は何かとメリットがあります。
いくつかご紹介しましょう。
<1. グループだとお得!>
専用車での送迎は、ドライバーを含めて車1台での料金となるので、人数が増えるほど1人当たりの料金が少なくなり、とてもお得になります。
<2. 荷物が多く載せられます!>
グループやファミリーでの滞在の場合、荷物がどうしても増えてしまいがちですが、タクシーや乗り合いバン、プーケットタウンまでのエアポートバスの場合、載せられる荷物に限りがあります。専用車の場合スペースに余裕があるため、荷物をどうするか心配する必要がほとんどありません。
<3. ドライバーに対する不安がありません!>
残念ながら、特に深夜や早朝でタクシーを利用する場合、法外な料金を請求したり、予定にない旅行会社へ連れていかれそうになったりという、悪質ドライバーに遭遇してしまうことがあります。
旅行会社のパッケージでは、そのような不安は皆無なので安心して利用できます。
<4. 空港でドライバーが待っていてくれます!>
特に深夜に到着する便の場合、どうやって滞在するホテルまで行くか、実は悩ましい問題です。けれど送迎サービスの場合、ドライバーがちゃんと空港出口で旅行会社のプレートなどを持って待っていてくれますので、煩わしさはまったくありません。
この夏はファミリーで、グループでプーケットへ、という方は、このようなサービスも上手に利用してみてはいかがですか?
JTBでも、お得な送迎サービスをご提供しています。ご参照ください!
JTB送迎サービスをご利用いただくお客様のお迎え場所について
2016年9月に国際線新ターミナルがオープンしました。このため、プーケット空港は、国際線と国内線のターミナルに分かれました。但し、両ターミナルは隣接しているので、徒歩移動も可能です。(約100メートル)
JTBの送迎サービスをご利用いただく場合、国内線と国際線どちらをご利用いただくかによってお迎え&お待ち合わせ場所が異なりますのでご注意下さい。
1. 国際線でプーケットに入国するお客様
2. 国際線でバンコク着後、乗継でプーケット着のお客様
→国際線新ターミナル1階到着ロビー3番出口で弊社日本語係員がJTBのロゴの入ったボードにお客様のお名前が書かれたものを持ってお待ちしております。
3. バンコク滞在後、国内線でプーケット着のお客様
→国内線ターミナル1階出口からそのまま建物の外までお進みください。
弊社日本語係員がJTBのロゴが入ったボードにお客様のお名前が書かれたものを持ってお待ちしております。