タイ(プーケット)のハヌマン・ワールドで楽しむジップライン

JTBタイ支店
Rattiya

オープン以来、プーケットのジャングルをワイルドでスピード感たっぷりに体験できるアクティビティとして大人気の「ハヌマン・ワールド」。「ハヌマン」とは、タイの伝説の猿の神様のこと。まさにハヌマンさながらに、プーケットの山の自然を自在に楽しめるテーマパークです。ビーチやマリンスポーツを満喫した後は、ぜひ熱帯雨林の魅力を大いに味わってみてください。

プーケットタウンのそばに広がるアドベンチャーワールド

ハヌマン・ワールドは、島の生活の中心地・プーケットタウン近くの山にあります。
山の斜面に伸びる木々のこずえに、「ジップライン」と呼ばれるワイヤーが張り巡らされ、そのロープを滑車で滑り降りる、スリル満点のアクティビティです。

木々には途中、「プラットフォーム」と呼ばれる、階段の踊り場のような場所が設置されています。ワイヤーと滑車で、とりあえずそこをめがけて滑り降りていきます。いくつかのプラットフォームに立ち寄りながら、徐々に山のふもとに降りてくる、というイメージです。

プラットフォームは総数30か所。
立ち寄るプラットフォームの数によって、3つのコースが設定されていて、短いものから7カ所、16カ所、そしてもちろん30カ所すべて経由する長いコースもあります。
所要時間はプラットフォーム7カ所が1時間、16カ所が1時間半、30か所では3時間程度になります。

ジップラインとは別に、「ローラージップライン」と呼ばれるものもあります。これは、通常のジップラインよりさらにスピードが出るもので、長さおよそ800mを約2分で一気に滑り降りていきます。ちょっとした絶叫マシーン並みのスリルを味わえるかもしれません!

熱帯の木々の間をジップラインで潜り抜けていきます。

ジップラインはちょっと…なら「スカイウォーク」も

ジップラインはちょっと怖いかも…という方にも、樹上の景色を体験できるのが「スカイウォーク」です。地上からおよそ40m、ちょっと高めの木製の橋が、途中いくつかのプラットフォームを経由しながら山の中腹まで続いています。揺れることはほとんどなく安定感があるので、小さいお子さんも歩くことができます(4歳~)。

スカイウォークの途中には「トロピカルフルーツ・プラットフォーム」もあり、ここでは広いプラットフォームでフルーツを食べたり、床面に設置されたハンモックで、寝転んでみることもできます。

ジップラインの他にはスカイウォークと呼ばれる橋もあります。こちらもちょっと高めです!

スカイウォークの途中には、こんなプラットフォームも。ここではフルーツの他ハンモックも用意されています(写真右手、白い部分)。

フルーツもどうぞ。

体験する前に確認したいこと

ハヌマン・ワールドを安全に楽しむために、いくつかの要件があります。
・体重120kg以下
・4歳以上80歳以下

また、以下の方は参加できません。
・慢性疾患をお持ちの方、妊娠中の方
・子どもだけでの参加
などです。

参加される方は、ズボン、キュロットパンツなど動きやすい、汚れてもよい服装、靴は脱げにくいスニーカーなどでご参加下さい。
また、気になる方は、日焼け止めや虫よけなどもご用意下さい。

いかがですか?
熱帯のリゾート、プーケットならではのアドベンチャーを体験してみませんか?
現地発オプショナルツアーをご利用すれば、もっと手軽にハヌマン・ワールドを楽しめます!
JTBでは、7プラットフォーム、16プラットフォーム、30プラットフォームのコースをそれぞれご用意しております。

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