マカオで優雅にカクテルが味わえるホテルバー3選
マカオ観光の1日の締めくくりは大人時間で優雅にカクテルを片手に寛ぐのはいかがでしょう?飛び切りの夜景や絶景を見ながらゆったりとした気分で、カクテルを頂きながら過ごす非日常をお楽しみください。マカオのホテルバー&カクテル3選をJTB現地スタッフがご紹介します。
ギャラクシー・マカオ「ベロン」
カクテルやアルコール大好きなオシャレ女子におすすめしたいのが、ギャラクシー・マカオにあるバンヤンツリー内31階にあるBelon(ベロン)です。青色の照明とビビットな色のソファークッションがおしゃれな“バーラウンジ”。レイストランとしても営業していますので、あえて、“バーラウンジ”と呼んでみました。窓には高級ホテルが並ぶコタイ地区のユニークな建物を見渡します。
気になるドリンクはというと、スパークリングワイン、ワイン(赤と白)、カクテル(キールやテキーラ、フィズなど)、ビールなども色々と揃っています。夕日が沈む頃にスタートする「サンセットアワー」は、好きなだけ飲んで、好きなだけタパスを注文できるという、お得感です。しかも、タパスは、アフタヌーンティーで見かけるような2段トレイで提供されるので、写真映えします!
※サンセットアワーで好きなだけタパスが楽しめるのは、金曜と土曜のみです。ドリンクについては基本、毎日飲み放題!!
ザ・リッツカールトン バー&ラウンジ、名物ジントニックで乾杯!
リッツカールトンのバー&ラウンジは51階にあります。センスの良いインテリアのゴージャスな雰囲気のバーで、ゆったりした寛ぎの空間です。夜は、キラキラと輝く夜景を一望に。
シグネチャー・カクテルとしては、オフィシャル・サングリア(赤ワインとフルーツのカクテル)、ブーケ・スプリッツァー(白ワインのソーダ割)などが色々と用意されています。ですが、なんといっても、リッツカールトンのバーでアルコールを頂くなら、ジントニックがおすすめ。世界各地から集められたジン、トニック、スパイスや風味付けに浮かべるフルーツまで、好きなものを選んで、好みのジントニックが楽しめます。バーテンダーが味の特徴を説明してくれて、それらジンと相性の良いトニックや、どんな味かなど、教えてくれます。そんな会話のやりとりも楽しいもの。もちろん、リッツカールトン・マカオのオリジナル「ジントニック」も注文できます。
ザ・セントレジスバー、伝説のブラッディマリーを
シックな色合いの落ち着いた雰囲気の店内ですが、バーカウンターの壁に施された鮮やかな色のコンテンポラリーな装飾(マカオの文化となっているポルトガルと中国をイメージしたそうです)が差し色となって、とても居心地の良い空間。ニューヨークなどのザ・セントレジスのバーよりも若干カジュアルに感じるかもしれません。
一般的なカクテルやワイン、ウィスキーやビール以外で、セントレジスのバーで飲みたいのは、ブラッディ・マリー(ウォッカベースのトマトジュースのカクテル)です。ニューヨークのセントレジス・バーで生まれたブラッディ・マリーですが、マカオのブラッディ・マリーは、「Maria do Leste」(=マリア・ド・レステ、東のマリー)というオリジナル。ポルトガルの海岸をテーマに、ポルトガルからマカオへの航海で寄港した地域のスパイス、ライムをエッセンスとして加えたオリジナルレシピです。ウォッカとタバスコ、ライムが添えられているので、お好みの強さでカクテルが楽しめます。
いかがでしょう。マカオのリゾートホテルのラウンジやバーは、このほかにもたくさんあります。美味しい1杯のカクテルとともに、ゆったりとした“大人タイム”を楽しませんか? バーでカクテルを注文するのは、ちょっとハードルが高いって思いる皆様、JTBでは、クーポンをご用意しています。バーでクーポンを渡すだけ、特に注文しなくても、美味しいカクテルがでてきます。