カンボジア 世界遺産!サンボープレイクック遺跡群

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カンボジア 世界遺産!サンボープレイクック遺跡群

2017年、カンボジアに3つ目の世界遺産が誕生しました!
第1号「アンコール遺跡群」第2号「プレアヴィヒア遺跡」に続くカンボジア第3号の世界遺産に登録をされたのは、森の寺院「サンボープレイクック遺跡群」です。

貴重なレリーフ「空中宮殿」

サンボープレイクック遺跡群とは?



アンコール(クメール)王朝から遡ること数百年、古代国家「真臘(しんろう)」時代の遺跡であるサンボープレイクック遺跡群。森の寺院と称されるサンボープレイクック遺跡群は、数々の貴重なレリーフと共に木々のなかで今もひっそりと佇んでいます。「真臘(しんろう)」とは6~8世紀頃に存在した古代国家で、7世紀初頭に「イシャナプラ」を首都として栄えたといわれ、サンボープレイクック遺跡群はその当時の建築物と考えられています。
注)古代国家「真臘(しんろう)」はカンボジアでは、「チェンラー」と呼ばれています。

おすすめの観光ポイント!

森の寺院と称されるサンボープレイクック遺跡群ですが、アンコール遺跡群に比べると高低差が少なく比較的涼しいので、のんびりと散策しながら広大な敷地を巡るのがおすすめです!
「たてがみを繊細に表現した獅子の像」からは、かつてこの地にアジアライオンが存在したのだろうかと想像することができます。「西洋人風な面持ちの彫刻」からは、古代に西洋の地とも国交があったのだろうかと想像することができます。
そのほか「空中宮殿」「グリフォンの彫刻」「樹木に飲み込まれる寺院」など貴重で見ごたえのある場所が数多く残されています。
ポイントを見逃さず古代国家の遺跡を満喫するには、熟練ガイドと周るのがおすすめです!

樹木に飲み込まれる寺院

「サンボープレイクック遺跡群」の場所は?

シェムリアップとプノンペンの中間「コンポントム州」に位置し、シェムリアップからは車で片道約3時間程度の距離にあります。現在は途中の道路事情もよく、日帰りで観光可能です。また観光都市であるシェムリアップをはなれ車窓からみえる地域や農村の風景はのどかで美しく、きっと忘れられない旅の思い出となることでしょう。遺跡だけでなく、道中にカンボジアの原風景をお楽しみいただけます。

森の寺院

  • オプショナルツアー(現地発着)
    USD152〜
    期間: 2018-04-30~2019-03-31
    2017年にカンボジア第3の世界遺産として登録されたばかりの「サンボープレイクック」はシェムリアップからは片道3時間ほどの距離に位置し、森の遺跡と称されます。アンコール王朝より更に何百年も前の「真臘(チェンラー)」時代の都として建設された貴重な遺跡です。

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