〈2024年最新〉子どもと行きたい!シドニー周辺の観光地!~博物館・動物園編~

JTBオーストラリア
こあらさん

旅行地として大人気のオーストラリア・シドニー。
今回は数ある観光地の中でも、子供も大人も楽しめる動物園と博物館をご紹介します。他の観光地にも近く、ツアーに参加したりご自身で計画を立てたりすることで同日に数か所訪れるのにもおすすめです。

時を止めて場面を切り取ったよう。そのまま動き出しそうです。

  • オプショナルツアー(現地発着)
    JPY18,983〜
    ※価格は予告無く変更になる場合がございます
    期間: ~2025-03-31
    世界遺産ブルーマウンテンをリーズナブルに満喫するならジャックさんのこのツアー。エコーポイントからスリーシスターズを眺め、シーニックワールドではトロッコ列車やロープウェイに乗ったり(自己負担)、大型バスではアクセスできない場所にある穴場「キングステーブルランド」にも足を伸ばします。さらに可愛らしい田舎町ルーラの散策と、カンガルーの餌付けもできるシドニー動物園にも立ち寄る大満足のツアーです。

オーストラリア博物館

1827年にオーストラリア初の博物館として設立されたオーストラリア博物館。歴史を感じつつ、現代的な空間をも見ることができる、時代の織り交ざった博物館です。建物もさることながら、展示品も約2世紀にわたって蓄積された集大成であり、コレクションは合計で2,100万点を超えると推定されています。「博物館」という言葉から想起されやすい動物や化石の標本だけでなく、オーストラリアの先住民族の文化を尊重しており、アボリジナルに関するものも多く展示しているのが特徴。展示物は子供の目線からも見やすい高さになっており、セカンドフロアの恐竜コーナーでは、3Dに浮かび上がった恐竜が見れる覗き窓もあります。
施設内外にエレベーターやスロープが設置されているので、車いすやベビーカーでも移動しやすく、三世代の訪問などでもおすすめ。元気いっぱいのお子さんが遊べるスペースがカフェの横に展開されており、また修学旅行などで利用できるバス停留所とグループ用出入口も備わっています。シドニー中心街のタウンホールから歩いて10分ほどとアクセスも良いので、ぜひ足を運んでみてください!

Australian Museum
詳細はこちらから↓
https://australian.museum/

ずっと前からあったようで、最近建てられたようにも感じます。

実寸大の展示。注意書きは海外ならでは、かも?

タロンガ動物園

シドニーを訪れたなら絶対に行くべき場所の1つとして有名なタロンガ動物園。広さは28ha、東京ドームに例えれば5.6個分と、国内最大面積を誇る動物園で、全体をゆっくり回るには1日を要するとも言われています。
特におすすめしたいのはコアラエンカウンター。こちらは約5分間、コアラと間近で写真を撮ることができます。2024年8月時点で1人あたりの費用は$12.5。なおシドニーが位置するニューサウスウェールズ州では、コアラに触ることが禁止されていますが、触れずとも間近で見るコアラは格別。コアラの毛並みが目視できる距離で、思い出に残る一コマを保存するのはいかがでしょうか。その他の名物としては、1日に2回ずつ行われるバードショー(Free Flight Birds)やアザラシショー(Seals for the Wild Presentation)が挙げられ、実際に園内スタッフの方にもおすすめしていただきました。公式のアプリを入手すると、入場チケットのオンライン割引に加え、事前にこのような体験の日時を知り必要に応じて予約することができるので、こちらを利用するのも良いかもしれません。
日本の動物園や水族館でもショーの会場は多くの人が入れるよう椅子のみが並べられていて、お子さんと至近距離でショーを見たいけれど、ベビーカーが邪魔になってしまう!という方。タロンガ動物園の園内にはベビーカー置き場があるので、移動距離が長い園内でベビーカーを利用できつつ、お子さんが歩きたいときや抱っこをしてほしいときにも対応しやすくなっています。
全体を見ても良し、目的の場所を決めて回るも良し。オリジナルの楽しみ方で素敵なひとときをお過ごしください! 

Taronga Zoo Sydney
詳細はこちらから↓
https://taronga.org.au/sydney-zoo

コアラエンカウンターを体験。連れて帰りたくなる可愛さでした。

バードショーの舞台はシドニーの良さが詰まっています。

シドニー動物園

オーストラリアの動物に出会いたいけど、タロンガ動物園に行くだけの時間がない!ブルーマウンテンズにも行ってみたい!という方。シドニー動物園に行ってみてはいかがでしょうか?
こちらはシドニーとブルーマウンテンズの中間にある動物園で、コアラやエミュー、タスマニアンデビルなど個性的な動物が自然に近い状態で暮らしています。気まぐれで顔を出していない動物もいるかもしれませんが、探検隊のような気持ちで探す楽しみがあります。クイズ形式の展示など、お子さんが喜ぶような仕掛けが数多くあるのも特徴的。カンガルーの暮らす場所は柵が簡易的になっており、運が良ければ触ることができるかもしれません。
園内の道は広々としていますが園自体の面積は限られていますので、迷子になる心配が少なく、お子さんたちが自由に走り回れる施設になっています。所々に恐竜のレプリカの展示もあり、動物よりもそちらを喜んで見ているお子さんもいました。近辺に住んでいれば年間パスポートを買ってお散歩がてら訪れる家族も多いそうです。JTBのMyBusでは、ブルーマウンテンとシドニー動物園を1日で楽しめるツアーを販売中。シドニー中心街から少し離れているものの1~2時間ほどで全ての展示を見ることができるので、少し遠出したい方、ブルーマウンテンズに加えて動物も見たいという方は、ぜひシドニー動物園へ!

Sydney Zoo
詳細はこちらから↓
https://sydneyzoo.com/

夢中で食べ続けていた丸い動物。その正体は...ウォンバット

柵から歩道に出てきてくれたカンガルー。ご飯くれる?の顔です。

  • オプショナルツアー(現地発着)
    JPY18,983〜
    ※価格は予告無く変更になる場合がございます
    期間: ~2025-03-31
    世界遺産ブルーマウンテンをリーズナブルに満喫するならジャックさんのこのツアー。エコーポイントからスリーシスターズを眺め、シーニックワールドではトロッコ列車やロープウェイに乗ったり(自己負担)、大型バスではアクセスできない場所にある穴場「キングステーブルランド」にも足を伸ばします。さらに可愛らしい田舎町ルーラの散策と、カンガルーの餌付けもできるシドニー動物園にも立ち寄る大満足のツアーです。

この記事でご紹介したスポット

まとめ

今回の記事では、オーストラリア博物館、タロンガ動物園、シドニー動物園の3か所をご紹介しました。オーストラリアは子供の育成に力を入れていることで有名な国の1つ。そんなオーストラリアの大都市シドニーの近郊にある観光施設は、子どはもちろん大人でも満足できるような、この地ならではの工夫が多くなされています。観光地どうしのアクセスが非常に良いため、オーストラリアのカフェ文化を楽しんで、時の流れをゆっくりと感じたい方にも、短い時間で色々なところに行ってみたいという方にもおすすめの街、シドニー。ここでしかできない体験を通して、素晴らしい思い出を作っていただければと思います。

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