カンタス航空が2015年8月から羽田/シドニー、成田/ブリスベン就航

JTBオーストラリア
こあらさん

カンタス航空では、この羽田/シドニー直行便に加え、さらに成田空港からクイーンズランド州ブリスベンへの路線も、同じく今夏から、週4 便で新しくスタートする予定です(注:関係省庁の承認が条件となります)。

加えて、成田からオーストラリアへの発着便を週3便増やすことを、現在、検討しているそうで、実現すれば、日本とオーストラリアを結ぶ便が、合計で週当たり14 便ほど増えることになるかもしれません。両国間をつなぐ空のパイプが太くなることで、オーストラリアへの旅行がますます便利になると、現地でみなさまをお待ちしている私たちも、かなり期待しています。

運航スケジュール



羽田/シドニー線の運航スケジュールは、羽田発が午後22:00、シドニー着が午前8:30。シドニー発が午後20:40、羽田着が午前5:30。使用機材はB747型機。 また成田/ブリスベン線の運航スケジュールは、成田発が午後20:55、ブリスベン着が午前6:55。ブリスベン発が午前11:15、成田着が午後19:30。使用機材はA330型機となります。

機内空間のリニューアルも

また、機内空間のリニューアルにも取り組んでいます。

2016年までに、水平になるフルフラット・ベッドを搭載したビジネススイートなど、航空業界でもトップクラスの快適な座席や内装を施したエアバス330型機 を順次、アジア路線に投入していく方針です。もちろん日本とオーストラリア間の路線でもお目見えします。

このシートの最大の魅力は、なんと飛行機が離陸してから着陸するまで、ずっと就寝用のマットレスをつけたまま、リクライニングした状態でお休みいただくことができるという点です(関係当局の最終認可が条件となります)。

カンタス航空では、特にビジネス目的で長距離路線を利用される旅行者の場合、飛行機に搭乗する前に食事はすませ、機内では主に休息したり、眠ったりして過ごすことが多いことに着目、今回の新サービスが実現しました。

機内の座席空間は、お客様のプライバシー確保に配慮したデザインを採用。実用性や快適性にも留意し、心地良く、お仕事や食事、睡眠など、それぞれの過ごし方をお楽しみいただける環境を整えているそうです。

A330型機のビジネススイートは、オーストラリア国内線では2014年12月、国際線では2015年1月より順次、導入を進めています。 新婚旅行や特別なアニバーサリー旅行を計画中の方は、この機会に、ワンランク上の、快適な空の旅をぜひお試しになってみてください。そしてオーストラリアに到着した後は、ぜひJTBで思い出に残る滞在をお楽しみくださいね。

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