シドニーのフィッシュマーケットの行き方楽しみ方(2024年度版)
シドニー滞在中、新鮮な魚介類は必ず食べたいグルメのひとつです。レストランではたくさんのシーフードを食べることができますが、カジュアルにたっぷりと新鮮なシーフードを楽しむなら、シドニー・フィッシュマーケットは外せません。
シドニー・フィッシュマーケット(魚市場)は、ダーリングハーバー近くのピアモント(Pyrmont)にあります。南半球最大規模を誇り、世界で3番目に大きな魚市場です。毎日約50トン、100種類以上の魚介類がセリにかけられ、地元の人々の食卓はもちろん、レストランのテーブルに並びます。
シドニー・フィッシュ・マーケットへの行き方
フィッシュマーケットへ行くには、路面電車のライトレールを利用すると便利です。セントラル・ステーション駅からは約14分で、最寄りのフィッシュマーケット駅に到着します。駅からは道路を渡って徒歩3分でマーケットに到着です。また、シティ(CBD)からはバス路線501番、389番でフィッシュマーケットにアクセスできます。
シドニー・フィッシュマーケットは、プロによるセリなどが行われる業務用エリアと、地元の人々や観光客がシーフードを楽しめる一般向けエリアに分かれています。一般向けエリアにあるリテール・アーケードには、いくつもの店舗に新鮮な魚介類がずらりと並びます。エビ、ロブスター、カニ、牡蠣、ホタテ、サーモンやマグロなど、さまざまな種類の魚介類を、おサシミなどの生で、ボイルして、グリルして、あるいはフライにしてなど好みの調理方法で楽しめます。
生の魚介類のほかにも、オイスターバーやカフェ、スシバー、ワインショップ、ピザ屋、果物店、雑貨店、ギフトショップも。ほとんどの店舗は朝7時頃から16時までのオープン。(クリスマスを除く)。ただし、「フィッシャーマンズワーフ・シーフードレストラン」は23時まで営業していますので、夕食としても楽しめます。
牡蠣にロブスターにお寿司まで、フィッシュマーケットで楽しめるグルメ
シドニー・フィッシュマーケットは、プロによるセリなどが行われる業務用エリアと、地元の人々や観光客がシーフードを楽しめる一般向けエリアに分かれています。一般向けエリアにあるリテール・アーケードには、いくつもの店舗に新鮮な魚介類がずらりと並びます。エビ、ロブスター、カニ、牡蠣、ホタテ、サーモンやマグロなど、さまざまな種類の魚介類を、おサシミなどの生で、ボイルして、グリルして、あるいはフライにしてなど好みの調理方法で楽しめます。
生の魚介類のほかにも、オイスターバーやカフェ、スシバー、ワインショップ、ピザ屋、果物店、雑貨店、ギフトショップも。ほとんどの店舗は朝7時頃から16時までのオープン。週末(金~日曜)は17時まで営業しています(一部は16時まで)。ただし、「フィッシャーマンズワーフ・シーフードレストラン」は23時まで営業していますので、夕食としても楽しめます。
座席を確保して好みのシーフードを買いに行こう
ランチ時間は大変混雑していますので、まずはテーブルを確保しましょう。シーティングエリアは、屋外のボードウォークや芝生エリア、各店舗のすぐ側にもフードコートのようにテーブル&イスがあります。テーブルが確保できたら、シーフードを買いに行きましょう。
牡蠣が苦手でなければ、生牡蠣は絶対おすすめの1品です。サーモンやマグロのサシミ、ボイルしたロブスターやエビも売っています。白身魚バラマンディのグリル、オーストラリアスタイルのスシもありますよ。
3種類ぐらいのシーフードの盛り合わせもありますので、迷ったらこれにするのもいいかも。お気に入りのワインやチーズ、パンなども買って、ボードウォークのシーティングエリアでヨットを見ながらおしゃべりしつつ、シーフードを楽しむのも、シドニーの気持ちのいい午後の過ごし方です。
100種以上の魚類、セリを見に行くフィッシュマーケットの舞台裏ツアーも
地元に住むオージーにも人気のフィッシュマーケット。滞在中に1度は、その日に水揚げされたシーフードを存分に、そしてオージースタイルでカジュアルに楽しみませんか。朝、水揚げされたばかりの魚のセリなどが見学できる、シドニー・フィッシュマーケットの舞台裏(!?)を知るツアー(SFM Behind the Scenes Tours)に参加するのも楽しいかも。ちょっと早起きして、セリ(オークション)の様子を見学したり、100種類以上の魚介類を見たり。オイスターの殻剥きや、サシミを作る様子などをガイドが案内してくれます。ツアーは朝6時40分~、所要時間は1時間~1時間30分。朝は得意!という方、早起きして参加してみてはいかが?大人おひとり様60ドル、お子様30ドルで参加できます。(2024年6月現在)