2つ理由があり、1つ目は、通常の結婚式のスタイルだと招待する方々の人数が増えてしまい形式的なものになってしまうと感じており、それを避けたかったからです。2つ目は、家族や親戚のお世話になった人たちと旅行も兼ねて時間を大切に過ごしたかったためです

はじめはハワイやグアム等海外を検討しましたたが、参加人数・費用・コロナ禍での各国の入国規制などの面でハードルが高く、気軽に楽しめる場所として沖縄を選びました。沖縄の中でも、空港からのアクセスの良さ（空港からアラマンダまで車で約15分）と、離島ならではの海の綺麗さを考慮して、最終的に宮古島に決めました。

�@企業に対する信頼感と実際に相談に行った際、担当の方の明るく親切なお人柄に惹かれたこと。�A私たちの要望に応えようと柔軟な対応をしてくださったこと。�B現地での良い時間を過ごすために、私たちの立場に立って親身になって考えてくださったこと。

新婦のドレスは、自分の体型に合うAラインのものを選択、スカートは雰囲気にあったふんわりとした素材のものに決めました。ビーチ撮影ではスカートやドレープのレースが風になびいてとても好評でした。新郎は、新婦のドレスを引き立たせるような色・風合い・デザインを選びました。参列者は、全員レンタルのかりゆしを私たちが用意し、現地配布・返却としました。

スタッフの方の対応もとても良く、カメラマンの方も楽しく盛り上げてくれて、あたたかい雰囲気で思い出に残る挙式ができました。

参加者全員、挙式の前日に宮古島に入り、挙式後は2泊の滞在をしました。挙式前夜は新郎新婦の一族毎に皆で食事会、挙式後の2日間は新郎新婦が作った旅程に沿って島内観光をした。出発前に、「今までの感謝を伝え、思い出に残る時間を過ごすこと」をテーマとし、新郎新婦自作の旅のしおりを作成。親戚一同旅行のような結婚式にしました。想像以上に参加者は喜んでくれ、その姿を見て私たちも家族・親戚を大切にしようと改めて決意する機会となりました。

結婚式にどのような意味を持たせたいかにもよると思いますが、リゾート挙式は共に過ごす時間が長いことによって、家族や親戚との繋がりを深めることができますし、それによって自分達もあたたかな気持ちにさせてもらうことができ、一生心に残る親戚旅行の場となると思っています。

宮古島での挙式を行い、本当に良い時間を過ごせました。遠隔地ゆえ事前準備がスムーズにいかないこともあったり、現地では新郎新婦が案内役等大変なこともありますが、それら全てを覆される素晴らしい時間を過ごせることがリゾート挙式の良さだと感じます。このようにできたのも、始まりからアフターケアまでしっかりサポートしてくださるJTBの方々のおかげと感謝いたしております。今でも参加者の人たちと会うと、「あの結婚式は良かったね」「人生で最高の旅行だった」と口々に言ってくれることが私たちの喜びです。