ラナイ島のレイとゴルフコース
アローハ!タチバナゴルフです!
ハワイといえば、頭や首に飾るレイを浮かべる人も多いはず。
そんなレイにはオアフ島を代表するイリマ(Ilima)や、カウアイ島を代表するモキハナ(Mokihana)など、各島を代表する花、植物があしらわれています。
アロハウィークパレードで、カウナオアで作られたレイをかける各島のプリンス
今回はそんな中からラナイ島を代表する植物、カウナオア(Kauna‘oa)のお話をお届けします。 カウナオアは糸状で、ビーチ近くにある小さな木から大きな木の枝など、ほかの植物に絡みついて育ちます。 レイはこの糸状の植物をうまく束ねて作られます。 このレイはハワイでもあまり多く見られないので、日本の皆様には馴染みが無いかもしれません。 我々、ハワイの住民でも滅多にお目にかかることはありません。
近くで見るとこんな植物です
さて、ここまで読んだ皆様は、ゴルフとラナイ島のレイがどのような関係?と思われることでしょう。 実はオアフ島のエワゴルフコースでは、フェアウェイ横にある木の枝にカウナオアが絡みついている光景を見ることができます。
エワゴルフコース、10番ホール左側木の枝に巻き付いているカウナオア
バックナインの10番、14番、15番、その他ホールでフェアウェイをプレーする際は、皆様お見逃しないように。
14番ホールフェアウェイにも
ラナイ島を代表する植物で、レイにもなるカウナオアを鑑賞しながらプレーを楽しんでください。
以上、タチバナゴルフでした。
Tachibana Enterprises LLC 渡辺 達夫