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ハワイ島 ワイコロアキングゴルフコースについてご紹介します!

アローハ!タチバナゴルフです。

先日の全米オープンでは、松山英樹選手が2位タイと大活躍でしたね。 松山選手の活躍に刺激されてゴルフをしたくなった方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。

今回は、ハワイ島にあります『ワイコロアキングゴルフコース』についてご紹介します。
ワイコロアキングゴルフコースは、コナ空港から車で北へ40分ほどの所にあるワイコロア地区に位置しています。
この地区には、溶岩を切り開いて作られた複数のゴルフコースがあり、ハワイでは「リゾートコース」と呼ばれています。

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5番ホール 左ドッグレッグで277ヤードと短いミドルホールで、距離よりも正確さを要求されます。狙いどころは正面3本のヤシの木です

リゾートコースの一番の特徴は、ティーオフが4箇所あることです。 一般的にはレディース(赤)、メンズ(白)、チャンピオンズ(青)の3箇所というのが定番ですが、リゾートコースにはレディースとメンズの間にもう一つのティーがあります。

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ターゲット 3本のヤシの木に近づくと目の前にはマウナケア山が広がってきます。今日は曇り空なので山頂はみることができません

この地区には多くの観光客が訪れる為、初めてリゾートコースでプレーする方でも楽しめるように、この様なティーグラウンドを設けています。 ビギナーの方もエンジョイできるコースデザインになっていますので、とてもオススメです!

ワイコロアキングゴルフコースの設計者は、トム ワイスコフ氏とジェイ モーリッシュ氏です。
トム ワイスコフ氏は、1970年~1990年代前半にアメリカのPGAにて活躍した選手で、1973年には全英オープンにて優勝経験があります。

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フェアーウェイを大きく外すと、両側はこの様な溶岩に囲まれていて、ボールは見つかっても打つことはできません

1981年に建設されたこのコースですが、メンズティーからは5958ヤードと、それほど距離は長くありません。 設計者のトム ワイスコフ氏によると、距離はあまり長く設計していないのですが、砲台グリーンやバンカーが多くあるので、侮れないとのこと。

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フェアーウェイの左側 ティーグラウンドからはあまり良くみえないのですが、近づくとバンカーがあります。ここへ打ち込むと大きなトラブルになります

また、溶岩を切り開いて建設されているので、いたるところに溶岩石がハザードの代わりとなっていて、他にはないとてもユニークな体験ができます。

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なんと、バンカーの真ん中に溶岩石が立ちふさがっていて、一旦入ってしまうとグリーンを狙う事ができません。溶岩石をうまく利用した、ユニークなバンカーです

ワイコロアキングゴルフコースに隣接するヒルトンワイコロアホテルやアストンホテルからはシャトルバスもでているので、アクセスがよく、とても便利なゴルフ場です!
次回ワイコロア地区に宿泊される機会があれば、ぜひこのゴルフコースをチャレンジしてみてはどうでしょうか。

以上、ハワイのタチバナゴルフでした。


Tachibana Enterprises LLC 渡辺 達夫

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