同じオアフ島でもこれだけ違う!ゴルフコースの景観についてご紹介します
アローハ!タチバナゴルフです。
皆様、いかがお過ごしですか?
日本では葉桜の季節になり、日中は汗ばむ日も増えてきたのではないでしょうか。
いよいよゴールデンウィーク間近、行楽シーズン本番ですね。
今回は、コオラウゴルフコースのコースインスペクション(コースの視察)に行ってきました。
昨年9月にブログ記事を掲載していますが、改めてコオラウゴルフコースをご紹介します。
コオラウゴルフコースは、ホノルルから車で30分ほど、オアフ島の観光名所の一つであるヌウアヌ・パリ展望台の北側に位置し、コオラウ山脈の裾野に建設されている難易度の高いゴルフ場です。
フェアウエイからはコオラウ山脈が目の前に広がります
攻略の難しさと、コオラウ山脈一帯の自然の美しさについては以前にもご紹介しましたが、今回のインスぺクションで改めて素晴らしい景色に感動しました。 プレーをしながらコオラウ山脈を目の前に堪能することができるので、ゴルフコースの難易度を一時的に忘れさせてくれるような景観が楽しめます。 ノコギリ状の山肌には木々が覆い茂っていて、ゴルフコースの周りはまるでジャングルのようです。
コオラウ山脈の山肌、ノコギリ形を近くで見るとこんな感じです
緑の木々に覆われた山々が、コオラウゴルフコースのいたるところにあります
今回、コオラウゴルフコースを訪れて改めて印象的に感じたことは、雨が多く降るコオラウ地区にあるコオラウ山脈と、雨があまり降らないマカハ地区にあるワイアナエ山脈との違いです。
マカハ地区にあるマカハバレーカントリークラブのフェアウェイから見るワイアナエ山脈
今年の3月上旬にブログでご紹介をした、マカハバレーカントリークラブの背景に広がるワイアナエ山脈は、コオラウ山脈と同じノコギリ形をしている山なのですが、対称的に山肌はほとんど緑に覆われていません。
マカハ地区にあるワイアナエ山脈の山肌はコオラウ山脈とは対称的です
オアフ島と言う太平洋の小さな島にあるゴルフコースで、これだけ景観の違いがあるとは、改めて自然が与える影響の大きさを感じました。
皆様も、ハワイのゴルフ場でプレーする場合は、コースだけではなく、景観の違いも楽しんでみてはいかがでしょうか?
以上、ハワイのタチバナゴルフでした。
Tachibana Enterprises LLC 渡辺 達夫