カポレイゴルフコースの5番ショートホールの攻略ポイントとは!?
アローハ!タチバナゴルフです。
日本では桜の花も盛りを過ぎ、吹く風も暖かく感じられる季節だと思いますが、ゴルファーの方にとっては、いよいよゴルフシーズン到来ですね。
そして、暖かくなるとツアー観戦にも足を運びたくなる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
日本の国内女子ツアーでは、2017年4月7日(金)~9日(日)にスタジオアリス女子オープンが行われましたが、3番のショートホールでホールインワンを決めたテレサ・ルー選手が一気に逆転優勝を決めましたね!!
今回は、ハワイのオアフ島にあるショートホールが攻略のポイントのカポレイゴルフコースをご紹介します。
パーキング場から見たカポレイゴルフコースのクラブハウス
カポレイゴルフコースは、ワイキキから車で30分ほど西へ走ったオアフ島第二の街、カポレイ市の中央に位置するゴルフ場です。
全てのホールにおいて、グリーンがティーグラウンドから見る事ができ、ブラインドホールは一つもない事が大きな特徴です。
中でも、5番ホールはショートホールで、グリーンまでは約150ヤードの打ちおろしコースです。
このコースの攻略ポイントは3つ。
5番ホールはグリーンまで約150ヤードあります
まず1つ目は、グリーンに向かって左手に大きな池があるので注意が必要です。 但し、極端にショートまたはフックをしないよう、右側から攻めれば問題ありません。
ティーグラウンドからみたグリーン。左の池とグリーンショートにご注意を!
2つ目は、グリーン手前の斜面です。 距離感を見誤り、短めにショットをしてグリーンに届かない場合、砲台グリーン手前の斜面をボールが転がり落ち、池のふちやフェアウェイまで戻されてしまいます。
右側からだと比較的安心して攻められます
3つ目は、ハワイ特有の貿易風に注意をすることです。
貿易風が吹いている時と吹いていない時とでは、選択クラブが1.5~2番ほど違ってきます。
美しく整備された5番ホールは、グリーンに乗せればパーは取りやすいショートホールです。
距離感とハワイの貿易風に注意を払って攻略し、仲間と差をつけちゃいましょう!
以上、ハワイのタチバナゴルフでした。
Tachibana Enterprises LLC 渡辺 達夫