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GW後のおたのしみ!
美しい景色と大自然を感じられる、尾瀬ハイキング

こんにちは!JTBガイアレックです。

最近では気温も上昇し、弊社が拠点とする東京・池袋では、日中は20度を超える日も多くなってきましたが、今回ご紹介する尾瀬ではまだ雪が残り、5月下旬~6月上旬頃にやっと春を迎えることになります。

春を迎えた尾瀬には代名詞とも言えるミズバショウが咲き始め、その後、夏のニッコウキスゲ、秋の紅葉と続き、10月中旬でシーズンは終了となります。 尾瀬を楽しめる期間は約5ヶ月と大変短いですが、四季折々の美しい景色と大自然を感じることができます。

尾瀬は、福島県、新潟県、群馬県、栃木県の4県2市1町2村にまたがり、尾瀬国立公園にも指定されています。なかでも比較的気軽に尾瀬らしさを感じることのできる鳩待峠から尾瀬ヶ原を歩くコースを今回ご紹介します。

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鳩待峠

鳩待峠を出発すると1時間ほど下り道が続き、山の鼻ビジターセンターへ到着します。ここでは尾瀬の資料や展示を見て学ぶことができます。
売店やお手洗いもありますので、食事やこれからのハイキングに備えることもできます。山の鼻から先は木道が続きます。木道を歩く時は、どうしても踏み外さないようにと足元を見がちですが、 360度遮るものがなく壮大な自然が広がっていますので、目線を上に景色を見ながら歩くことをおすすめします。道の途中にはベンチが多くありますので、自分の体力に合わせて休憩しながら歩くことができます。

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逆さ燧ケ岳(上田代より)

山の鼻から1時間程度で尾瀬ヶ原です。尾瀬ヶ原では湿原、木道、季節の花、尾瀬を囲む山を見渡すことができ、「THE尾瀬」と思えるような景色を見ることができます。

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下ノ大堀川

尾瀬ヶ原で折り返し、また鳩待峠まで戻るコースは日帰りでも尾瀬を十分に満喫することができます。
時間のある方はその先の見晴地区の山小屋での宿泊がおすすめです。夕焼けや星空、朝露に濡れた草木が楽しめ、宿泊した方しか味わえない贅沢な時間を過ごすことができます。 山小屋ではお風呂に入ることもできますが、自然保護の観点から石鹸やシャンプー、歯磨き粉は使用できませんのでご注意を。
宿泊の翌日はゆっくり尾瀬ヶ原を見て鳩待峠に戻るもよし、尾瀬ヶ原とはまた違った景色を楽しむことができる尾瀬沼を見て大清水へ抜けるもよしです。

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尾瀬沼

JTBガイアレックでは尾瀬を知り尽くしたガイドが同行するエスコートプランと、自由きままに尾瀬を楽しむ事ができるフリープランを設定しております。
日常から少し離れ、自然豊かな尾瀬に出かけてみませんか?

企画担当:A

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